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蓋OWOW「育休・産休・在宅勤務を暴露」

 

育休・産休・在宅勤務

 

マーケティング、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、WOWOW

 

働くお母さんに取ってはとても楽に働ける環境、制度です。逆に制度が充実しているからこそ、お母さん社員が一定レベルで仕事をセーブするようになりがちで、本当の意味でのフルタイムで仕事をしていたり管理職をしている女性の多くは独身です。放送番組の部門でバリバリやりたい人(=当社でサラリーマンとして成功する人でもある)は、厳しい。男性でも体力的にきつい部分があるし、社員数も少ないので。ただし、管理部門に異動すれば長く働けるが、社内での出世などの可能性は減るかも。

 

制作系、在籍15〜20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、WOWOW

 

女性にとっては働きやすい職場だと思います。女性だからという理由で配属されない部署はありません。結婚と出産が大きな変化要因になるかと思いますが、結婚で仕事内容が変わることも皆無。出産後、フルタイム勤務か時短勤務かの選択も可能。(時短勤務の場合は管理部門などへの異動も有り得る)時短勤務は複数の選択肢から選べるが、9時半〜16時半の残業無しプランで、それまでの月給の60%程度が支払われる。30歳前半でこの制度の適用を受けると、派遣よりも勤務時間が短く年収500万以上が見込めるため、非常にオイシイ制度となっている。

 

社員、在籍5〜10年、退社済み(2010年より前)、新卒入社、女性、WOWOW

 

部署によりますが、私の働いていた部署では、比較的休みが取りやすく、残業も多くなかったので、出産後も続けられると思います。それぞれの部署で方向性は違いますが、こだわらなければやりがいのある仕事がたくさんあります。女性についての理解は部署によって異なると思うので、難しいですが、出産後は人事局で様子を見ながら復帰していく・・・といった流れがありました。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、女性、WOWOW

 

産休を取って復帰する人が多い。収入も悪くないので、子供も何人か産む人もいる。男性の育休も認められていて、まだあまり取る人はいないが、今後増えていく可能性もある。マタハラもあまり聞いたことがなく、上司もあまり出来る雰囲気の会社ではない。産休、育休からの復職率はほぼ100%と思われる。時短勤務も可能で、会社と社員の働く母親に対しての寛容性は高い。母親である社員を含め、女性で生き生きと働いている人は多いし、優秀な女性が多い。一方、ガラスの天井はあるのか?現在は部長が最高役職で、局長や役員で女性はいない。

 

間接部門、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、男性、WOWOW

 

まあまあ。モチベーション高い方や能力の高い方が、活躍しているということも多数ある。しかし、女性の数が、25%くらいしかいないので、もっと増やした方がいい。
良くないのは、あまり能力のない女性も、企業の「女性活用アピール」の実績作りのために、(誰も納得してない中で)早めに昇進させている点が散見されること。

 

制作部、制作局、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、WOWOW

 

働きやすいと思う。上長にも女性が多く女性の割合も高い。強い女性が多いため、逆に男性が萎縮している場面が多い。しかし制作畑で大きく活躍しているのは比率としてはまだまだ男性の方が多い。基本的に皆良い人たちなので、人間関係で悩むことは少ないと思われる。仕事が暇なときもあるので、時間を潰すのが苦痛に感じることがあった。社内イベントもあり、全体的に見れば働きやすいと思う。

 

社員、在籍5〜10年、退社済み(2010年より前)、新卒入社、女性、WOWOW

 

調整しやすいと思いました。休みたい時には上司に交渉して休めました。また、チームで仕事をすることが多いので仲間意識が高く、仕事でもプライベートでも付き合いのある人が多かったです。産休に入る前では部署によって大きく異なるため、一概には言えないが、営業や管理系の部署では、早く帰ることも可能。21時には、オフィスにほとんど人がいなくなることも多く、健全な会社だと思われる。

 

忙しい部署の人たち(主に制作系)は、外出先で朝まで編集立会いや海外とのやりとりで時差のため仕事時間がずれているのだと聞く。有休は取りたいが、堅い意思がなければ、取り切ることは困難。休日出勤も1ヶ月に1回ほどあり、振休を消化するだけでも、なかなか時間が取れなかったりする。しかし、取りにくい雰囲気があるわけではない。あくまでも自主的に取っていないだけ。良い人が多い印象もある。

 
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