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コニカミノルタ(株)「育休・産休・在宅勤務を暴露」

 

育休・産休・在宅勤務

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、コニカミノルタ

 

女性にとって働きやすい環境だと思います。産休や育休も取るのに支障があった話は聞かず、二人目、三人目の話も普通にありました。女性管理職も増えており、時短やリモートワークなど一通りの制度とインフラも整っていると思います。最近では出戻り制度もできたりするそうです。

 

自分の周りだと子供がいない女性が女性管理職のイメージが強かったですが、最近は働くママの管理職も会社として積極的に増やしていこうとしているそうです。もともと会社全体の構成から女性が少ないですが、女性管理職比率を上げたいのもあるので、管理職希望の方にはチャンスは多いと思います。職場での性別による差別は経験したことはありません。

 

開発、在籍10〜15年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、コニカミノルタ

 

自由な働き方の推進には力が入れられていて、結婚や出産してもキャリアを積んでいきたい女性にとっては働きやすい職場環境だと思います。自分の職場には女性管理職がいましたし、周囲の女性を見回しても、子供や家の都合で早退や急な休暇の取得をしても、後ろめたい雰囲気はほとんどありませんでした。休暇制度が整えられている。(産休、育休、生理休暇など)数値で把握しているわけではないが、体感としては産休、育休の利用率は高いと感じる。

 

また、日々の業務を行う上では、さほど男女差別のようなものを感じることはなく、評価も平等だと感じる。ただ、これは職場による差が大きく、あくまで自分の所属する職場に限定した話ではある。

 

法務、課長、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、男性、コニカミノルタ

 

職場によるかも知れませんが、働くママにとっては非常に働きやすい職場と思います。リモートワークは制度もITシステムも整っており、私の職場では多くのママ社員が週二日は自宅で仕事をしています。1時間単位の有給も取れるのでちょっとした病院の付き添いやPTA活動等もやりやすいと思います。女性のはたらきやすさを全面に押し出すために、社内外でいろいろな施策を行っているのは印象的であった。一方で、それが具体的に動のような効果を生んでいるかは、私は女性ではないのでよくわからなかった。

 

開発職、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、コニカミノルタ

 

産休後でも自然に戻ってこれる風土がある(過度に制度を利用しすぎて顰蹙を買う社員もいるが)。一方で、成果を残してもフルタイムで働ける人と時短で働く人で評価に差がついてしまうこともあるようで、成果に基づいた評価をやれるかというのは今後も課題になると思われる(リモートワーク等の試みも広がっているため、今後是正される可能性は高い)。女性の活躍推進には非常に力を入れていて、女性のみが参加できる研修等も存在している。

 

一方で、女性側からすると管理職登用等の数字ありきで施策が行われており、実態に合致していないという意見も耳にする。実力のない人が女性というだけで上に上がっていくということもあると聞く。

 

課長、在籍20年以上、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、コニカミノルタ

 

女性は非常に働きやすかったと思う。1990年代、女性社員が結婚して夫の家がある静岡県へ転居した後も、当時本社があった新宿まで新幹線通勤が認められていた・・・など。最近は女性の働き方改革で社内でいろんな活動をしています。女性管理職の採用も増やしてます。育休後の復帰する人も多いです。開発は女性が少ないので、頑張れば上がりやすかもしれません。

 

経理、在籍3年未満、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、コニカミノルタ

 

産休、育休は比較的取りやすい環境であると思う。周りにも取っているかたは何人かいた。女性も総合職として、男性と同じように働いていた。しかし、復帰した際に以前と同じ仕事をするのは難しい。これはどこの職場でも同じかもしれない。出産をして、復帰してからも、仕事と育児の両立を図る女性を、ホームページで特集するなど、女性が働きやすい職場になるよう努力する姿勢は、さすがだと思う。

 

女性もとても働きやすい職場であると言える。良い上司に恵まれれば働き続けられるのではないでしょうか。DINKSや独身の人で男性同等に勤務できる人は優遇され昇進しやすい施策を導入していますのでオススメです。

 

技術、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、女性、コニカミノルタ

 

ダイバーシティの取り組みが急激に進行している印象。経営陣は以前から考えていたのかもしれないが、現場は唐突感があった。どうしても女性管理職比率を上げなければならないノルマがあり、本来はそれに満たないような女性が管理職にどんどんなっている。その結果、後々どう響くかは分からないが、その判断をした上の人はいなくなるので、後はどうなっても構わないと考えているのかもしれない。

 

力も入れており、在宅や時短勤務を活用している人はちゃんといる。マネージャー層にも一程度女性はいる。ただし、マネージャー層となると仕事も多くなるので家庭と仕事のトレードオフは出てしまい、子育てと両立というのは少々厳しいかもしれない。女性役員はいない。ただ、仕事も家庭も両立して頑張りたいという人を積極的に応援しようという雰囲気はしっかりある。

 
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