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東京海上日動火災保険梶u育休・産休・在宅勤務を暴露」

 

育休・産休・在宅勤務

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、東京海上日動火災保険、正社員

 

全社的に女性の活躍を前面に押し出しており、役職者も増え、ライフイベントへのサポートも手厚い。
会社が本音で女性に長く働いてほしいと思っており、制度を整えたりと女性を大切にしようという姿勢が有る。

 

一方で、弊社だけでなく損保業界全体の流れとして、女性を明確に「兵隊」と認識しつつある。はっきり書いてしまえば、女性の活躍を推進する裏側には、これまで事務要員だったエリア職の女性にグローバル職が高給でやっていた業務をこれまでと変わらない賃金レベルで担ってもらい、人件費の削減に繋げたいという思惑が有る。これまで1000万円かかっていた仕事を、半分の500万でやってくれるというのだから、そりゃ大切にするだろう。

 

不満の声は上がっているので会社も解っている筈だが改善が遅々として進まないので、今後も暫くエリア職女性は半額のコストで使われる、というのが実情だろう。保険は伝統的に女性の採用が多いので(ここ2年は抑えているが)、そこがコスト半分の兵隊となれば、単純に戦力は3倍増になる。

 

会社としてもできるだけ今の状況を引っ張りたいのが本音ではないか。それならとグローバルに転換しようという女性も少ない(この辺は会社も見越してそうな気がする)この側面から、働きやすいかどうかを一概にいうことはできないと思う。

 

サービス部門、在籍10〜15年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、東京海上日動火災保険、正社員

 

女性は非常に働きやすい。全社的な人件費削減の観点もあるが、会社全体で女性の活躍推進を進めている。すなわち、これまでグローバル型社員(いわゆる総合職)が担っていた業務の一部を、エリア型社員(いわゆる一般職)に振り分けており、形式的にも実質的にも女性の活躍推進が進んでいる。
また、サービス部門限定かもしれないが、女性の産休・育休は取りやすい環境にある。職場全体の理解度もあり、育休からの復帰に際して何らかの不利益措置が講じられたとの話を聞いたこともない。

 

損害サービス課課長代理、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、東京海上日動火災保険、正社員

 

すごくそう思います。女性のライフイベントにおける組織としてのバックアップ体制が整っており、日本でも有数の女性がやりがいを持って働き続け易い会社であることは間違いないと思っています。現在当課ではエリア型社員10名のうち3名が育児休暇明けの時短勤務となている他、1名が間もなく産休育休を取得することになりますが、課内のフォローだけではなくより上位組織を巻き込んでのバックアップ態勢が期待されるところです。

 

営業、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

育児と両立していくことを前提にした場合、働きやすい会社だと感じます。産育休はしっかりとらせていただけることに加えて、育休復帰後の短時間勤務も希望をすれば取得ができます。制度があるだけでなく、風土としても取得するということが是とされています。一方で、女性が多い会社ということもあり、次から次に産育休取得予定者がでるため、産育休者の後任が入るまでの間はその他の人で補う必要が生じます。

 

エリアコース社員の業務範囲は、グローバルコース社員の方々と同等になっているにも関わらず、部署によってはエリアコース社員の欠員はエリアコース社員で補うような空気がある部署があり、育児のないエリアコース社員にとっては近年負担が増える傾向にあります。

 

事務、在籍10〜15年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

女性が多いので、働きやすいと思います。また、入社後、男女問わず全員ですが、sp制度という、1年間先輩がアドバイザーになってしっかり面倒みてくれる仕組みがあり、仕事について教えてもらったりわからないことがすぐ聞けて安心だと思います。

 

そしてそれがあるので、すぐ先輩社員と仲良くなれます。あと、産休育休もガッツリとれます。育休は2歳まで、短時間勤務は小学校三年生までとれます。働くママには安心の制度です。時短勤務してると残業なしで帰れます。ノートパソコン、タブレットなどで家で仕事もできます。同じチームの皆の予定もデータで共有しています。オフィスに行かなくても仕事ができるため、オフィスはフリーアドレスになっていたりしますが、事務の人はオフィスで定位置きめて仕事していたりします。

 

損害サービス、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

同年代の女性と比べると年収の額はかなり良いと思われます。ボーナスの額が普段のやる気にも繋がります。また、僅かながら女性の昇進も進んでいるように見えます。私が現在所属する部署の所属長は女性ですし、所属長に限らず部署内でリーダーを務める女性の活躍は大きいです。Iターン制度やUターン制度もあり、実際に活用している女性は周囲に沢山おります。育休や産休も問題なく取得ができ、復帰後も活躍する女性が多いです。

 

代理店営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

女性が働きやすい会社であることは間違いないです。グローバル型に関しては女性は厳しいと思います。ただ、エリア型であれば無理に働かせられることもなく、じっくりと腰を据えて働ける環境です。産休、育休は同じフロアに働く女性で何人も見てきました。復帰される方がほとんどですし、当社のIターン制度はかなりの確率で通っているように思います。(僻地ですと難しいですが……)長く働き続けるにはとてもよい環境であると思います。

 

損害サービス部門、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

女性が多く働いており、結婚して辞める人も多いと思います。またメンタルをやられて辞める人もいるという話も聞きます。育休産休、時短勤務は可能な環境であるとは思いますが、周りの目はやはり気になります。仕事内容的に仕事を休むと他のメンバーに迷惑をかけるためそれぞれ所属の課にもよると思いますが休みにくさはあると思います。

 

そのあたりを気にしないメンタルを持っていれば結婚、出産後も働ける環境はあるのではないかと思います。実際、現在も女性の活躍推進や育休産休の推奨?復帰後の働き方のセミナーなども任意参加で開催されています。女性のリーダーを育成することにかなり力を入れているように思います。リーダーとして昇進していく女性はほとんど独身です。

 

損害サービス部、地域型、在籍10〜15年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

私が入社した合併前後の頃はまだ金融の一般職OLというゆるい雰囲気がありましたが、どんどん女性の活躍を進めるようになり、上を目指して働ける環境(というよりそういう気持ちがない人は生き残っていけない)だと思います。

 

一方で、時短や産育休を取る社員が増えすぎて周りのフォローが大変という話も聞きます。産休育休取れるでしょ、と気楽に考えて入社してくる女性社員が増えたために、現在は産休育休取りやすい企業ですというアピールを止めたとか。しかし、きちんとやるべきことをしている女性にとっては働きやすい会社だとお勧め出来ます。

 

内部部門、在籍15〜20年、現職(回答時)、新卒入社、女性、東京海上日動火災保険、正社員

 

産育休を経て仕事に復職するのが当たり前になってきており、産育休・短時間勤務は当たり前に取得出来る。在宅勤務などのやりやすさは、業務内容によっても大きく違うものの、在宅勤務でも対応しやすい部署も増えてきているため、育児との両立は着々としやすくなっています。

 

また、日本全国に拠点があり、国内であれば、配偶者の転勤についていくことが可能です。育児や介護など、仕事以外にもやるべきことがある人にとっては、すごく働き続け安いと思います。一方で、女性のキャリアアップという意味では発展途上感があり、総合職の女性が急に採用増になった年度があったり、急に昇級が増えてきたりと、まだまだ変わっていく感じがしており、将来自分がどうはたらいているのかのイメージはもちづらい感覚があります。

 
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