日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

ルイ・ヴィトン ジャパン梶u育休・産休・在宅勤務を暴露」

 

育休・産休・在宅勤務

 

セールス、在籍3〜5年、退社済み(2015年より前)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

現場は女性が9割。産休、育休の取得は認められているが、実際に出産後店舗に復帰して、ワーキングマザーにきちんとしたサポートがあるかというと、残念ながら店舗によって環境が異なっていた。そしてそれはストアマネージャーの采配にyいるところが大きいように感じた。保育園へのお迎えの観点から、早番を多めに割り当ててくれる文化のある店舗もあれば、全員が公平であるべきという方針の店舗もあった。後者の方針の店舗の場合、働く母親にとってはサステイナブルな環境ではでなく、退社を選ぶ社員を見て、一生を共にする職場ではないと感じ、退社することを決意した。

 

CA、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

結婚している従業員は皆家庭を犠牲にしており、ルイヴィトンで働いているというプライドで長年続けている人が多い。店長や売上の高いスタッフは基本独身。現在は時短勤務も子どもが3歳になるまでしか取得出来ず、子どもが小さくても勤務時間など全く考慮されない。遅番も多く、遅番の翌日はミーティング等早出の日も多々あり、家には寝に帰るのみで他のことは何も出来ない。通勤が遠い人が、残業などで終電に間に合わずホテルに宿泊する場合も一切宿泊代などは支給されない。また、完全な女性社会、縦社会である。どこの会社でも同じだろうが、お局さんは男性へ対しては甘く優しいが若い女性への当たりはきつい。店長との相性は重要で、そのまま評価に影響する。ルイヴィトンでの店長は、社長のような存在であり、権力があるため、嫌われた場合かなり働きにくい。会社が社員に対し求める内容や質、ノルマも年々上がっており、常にストレスと隣り合わせの会社である。また、派遣の人は出来ない仕事も多く、社員からは下に見られている。派遣から社員になるのは難しいため、最初から正社員枠で応募した方がよい。

 

ヒューマンリソーシズ、人事、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

女性ばかりの企業のため、むろん本人のやる気次第で活躍の機会は多いにある。育休産休も大昔は、取得者が少なかったが時代とともに増え、当然のように利用されている。しかしオフィス部門の勤務者は、復帰後のポジションが産休前の部門に確約されていない場合もあり、本来の部門に戻るまで、その時々の空きポストに暫定的に配置されることもある。外資系企業は基本的に、部門をまたぐようなキャリア転換は希少なので、このあたりが良くも悪くも昔のファミリー企業の風土を引きずっているように思われる。良い面でも勿論ありますが。

 

販売、アシスタントマネージャー、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

女性の多い会社ですので、女性の活躍も大いに期待ができます。しかしながら、外資系企業といえども、日本企業かのように男性が出世する場面が多いと感じることもあります。出世する場面において、ほぼ同水準の評価をされているスタッフがいたとするならば、結婚をしている男性を早く出世させようとするようなことがあります。様々なライフステージの女性が働いているので、手本となる人を見つけやすく、働きやすいと感じていた。女性が多い環境であるため、制度などは整っている。

 

セールスアソシエイト、在籍3〜5年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

男性社員が増えてきてはいるが依然女性社会であるように思います。店舗運営に興味があれば女性でも店長を目指すことは可能です。店舗でキャリアを積むのであれば中国語、英語が堪能であれば強みになります。オフィスで管理的な職を希望するのであれば、高い英語力が必要です。また本社パリとのやりとりも多いためフランス語も同レベルであることが望ましいです。女性が多い会社ゆえ、子育てに理解ある方が多いように思います。店舗勤務となれば、営業時間が百貨店などは夜遅くまでとなりますので、子育て中はサポートしていただける周りの環境が必要だと思いますが皆さん頑張っておられます。

 

セールススタッフ、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

女性の産休・育休は非常にとりやすいと感じます。時短扱いとなれば残業はほぼゼロとなり、有給消化もしやすくなります。二人・三人と続けて出産している人も多くいますし、女性が多いので協力的です。そのぶん独身の人や子供のいない人は、(店舗にもよると思いますが)定時退社できることは、ほぼありません。サービス残業もとても多いです。ノルマも厳しく、時短スタッフとはかなりの差があります。深夜に及ぶ作業や力仕事も想像以上に多いため、体力に自信のある人向けの職場です。

 

販売、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

女性が中心となり活躍できる職場環境だと思います。スタッフの人数比率も女性が多く、店長やマネージメントに女性が就いていることに違和感がありません。店舗によって雰囲気は大きく異なりますが、チームワークがよい職場であり、例えば公休や勤務時間についての相談を(希望可能かどうかは別として)することができる、出産後の仕事復帰の面でも心配が少ないのでは。女性の多い会社なので、女性特有の雰囲気はあるが、女性社会の中ではかなりいい環境だと言える。プライドを持った育ちのいい人が多いので、いじめもそんなにない。いじめる時間がもったいないという感じ。そういった意味で、何か困っても助けてくれることもあまりない。時間に追われる職場なので、皆本音は面倒には関わりたくない。なので先輩に可愛がられていないと、問題が発生したときにはかなり困ることになる。

 

販売、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

私の職場は30代から40代のスタッフかメインで活躍しており、社歴も10年以上のスタッフがほとんどです。9割は女性なので既婚者、ママのスタッフも多く、お子さんが2人いらっしゃる方も数人いらっしゃいます。時短のスタッフも多く、ママのスタッフに対する理解がとてもあります。ただ、時短からフルに戻るタイミングで親の協力が得られない方は仕事を続けることが難しくなり、退職されてしまいます。女性社会特有の陰湿な雰囲気はほとんどありません。上下関係なく意見を挙げることができ、助け合える社風だと思います。ただ、時間的に厳しいシフトなので、独身の社員が多く、ママさん社員も周りにサポートしてくれる親が近くにいないと働き続けるのは難しい環境だと思います。女性店長などは多くいらっしゃるので、女性が昇進しやすい会社ではあると思います。

 

販売職、在籍15〜20年、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

子持ちはきつい。女性が多い職場のわりに、子育て応援の環境ではない。ご主人やご主人の両親、もしくは自分の両親、兄弟、などなど育児の協力者がいないと無理。どちらかの実家が近くないスタッフは、時短勤務が終わると辞めて行く。店長が子持ちに理解がある人ならまだ何とかなるかも知れないが。子持ちスタッフへのシフトの配慮なども店長による。育児休暇、時短勤務もしっかりとれ、育児と仕事を両立しながら活躍している女性管理職も多数おり、その点は非常に恵まれている。ただし業績が好調なうちだけかもしれない。

 
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