日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

伊藤忠商事梶u年収・福利厚生・給料を暴露」

企業理念

 

「ひとりの商人、無数の使命」
このコーポレートメッセージは、企業理念である「豊かさを担う責任」に込めた意図をわかりやすく示す言葉であり、伊藤忠商事の存在意義を広く社会に伝える言葉です。

 

変化する社会からの要請に応え、商いの先に広がる豊かさを提供し続けるため、そして更なる上位を目指すために、社会や社員と共有できる価値観、つまり、「伊藤忠らしさ」を表しています。

 

伊藤忠商事の強さ、それは卓越した「個人の力」にあります。「野武士集団」とよく評されるように、豊かな個性を持った人の集まりであること、自由闊達な風土を持った組織であること、「個の力」が強いことを意識しました。

 

社員一人ひとりが、ビジネスの現場で、マーケットが求めている商品やサービスをお届けし、広く社会に豊かさを提供し続けること、また「商うこと」の先に広がる豊かさを提供していくことが、社会に存続を許され続けるためには不可欠です。これらはまさに、創業者である伊藤忠兵衛をはじめとする近江商人の経営哲学である「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」と一致する持続的発展の道筋であり、当社が果たすべき「使命」です。

 

 

年収・福利厚生・給料

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収:1100万円
基本給(月):40万円
残業代(月):10万円
賞与(年):500万円

 

給与制度:
・1年目が年収500万円(額面)程度で、その後8年目までは均すと100万円/年ずつ上がるイメージ
・5年目に入る際にjump upがあり、それまでの収入は格段に他社より良いとは言えない
・5〜8年目の収入は900〜1200万円で他業種より明らかに良いが、9年目以降の上昇率は低く停滞感がある
・住宅補助等の福利厚生は金融や大手メーカーに大きく劣り、金額程可処分所得は多くない感覚
・副業禁止であり伊藤忠給与=収入となり、会社に生活を握られていると言える(個人的には非常に大きなデメリット)
・ベンチャーにおける未上場株式の付与など、中流層を抜け上流層に駆け上がるチャンスは無い

 

営業、営業提案、非管理職、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収:1600万円
基本給(月):60万円
残業代(月):30万円
賞与(年):500万円
その他(年):20万円

 

給与制度:
給料に関しては、三代総合商社の名に恥じぬ給与水準を維持できるものであったと思う。賞与がかなり高い割合を占めるが、基本給も他の日系大手企業に比べると比べ物にならないものであったと思ったいた。
おおむね総合職採用であれば30歳前後で1000万は超えてます。
一般職の方は女性が多いと思いますが、年収では総合職のザックリ6割程度だと思います。
一般職でも日系大手企業に比べたら高収入の部類に入っていたと記憶しています。

 

評価制度:
基本給に関してはある程度までおおむね一律で昇給していきます。
年収に大きく関わる賞与に関しては成績により多少の変動があったと思います。
大体年間で50万前後の差は出てきたのではないでしょうか?
年収ベースで考えると誤差のようなものですが。

 

営業、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収:1000万円

 

給与制度の特徴:
入社後3ヶ月間は初任給の約20万円/月であるが、その後右肩上がり。
現状の人事制度では入社後8年目くらいまでは同期とほぼ横並びの昇給で、手当ての厚い海外拠点に出ない限り大差は無い。待遇は総じて良いが、一方で経費削減の実行により往年の商社のイメージで接待費や交際費を使うことはまず無くなってきている。

 

ビジネスクラスに乗ることも、ある程度のポストになるまで基本的には許されないのが現実。いわゆる財閥系とは、例えば航空券クラス等で差がついている実感。彼らはビジネスで行くところでも、我らはエコノミー。社内ルール上は認められていても、部長クラスの方がエコノミーで行くので、当然使えるはずもない。また、私生活での出費も多くなりがちなので、世間で考えられているよりもはるかに可処分所得は少ないように感じる。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収事例:
新卒4年目、26歳、年収800万円(残業込み)
新卒6年目、28歳、年収1000万円(残業込み)
新卒10年目、32歳、年収1300万円(裁量労働制)

 

給与制度の特徴:
5年目で固定給が10万以上跳ねる。変動給は前年度の固定給がベースなので、6年目で変動給が跳ねて額面で1000万円を超える。9年目から裁量労働制になり固定給も跳ね、変動給が追いつく10年目で1300万円程。若手の内は高いが、今の給与制度では中堅層は三菱、三井に劣っているように感じる。

 

営業、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収事例:
新卒入社4年目、営業、年収700万円

 

給与制度の特徴:
基本給と変動給があり、基本給は放っておいても上がっていくイメージ。変動給は業績評価によって10〜20%のばらつきが出ることもある。また、5年目、10年目等一定期間を超えると基本給が大幅に上がるタイミングがある。

 

給与は日系企業だとトップクラスでもらえる。特にボーナスが一年目からかなりよく、他の企業の同期よりももらえる。住宅補助はでないため、一人暮らしをしたい人にとっては少し難である。ただ、ジムなどはお得に使えるため体を鍛えたい人にとってはとてもよいと思われる。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収事例:
新卒入社4年目、28歳、営業、年収970万円

 

給与制度の特徴:
極めて高い。修士卒の場合は3年目の給与から始まる。業績にも依るが、5年目給与から、残業代を含めて年収1000万円程度に到達する。40の課長クラスで1600-2000万円程度。20代でも海外駐在すればどこの国、地域に行っても手取りで1000万円程は貰える。かつ、海外では家賃も掛からない為、東京に住み働く事を考えれば、この部分による影響はかなり大きい。他商社と比べれば月の手取りは少し劣るが、その分ボーナスは平均的に勝っている。

 

営業担当、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、伊藤忠商事、正社員

 

年収事例:年収950万円 新卒入社5年目 営業担当

 

給与制度の特徴:
BAND制度を用い、1〜4年目、5〜8年目は原則毎年昇格かつ基本給も昇給していく。それ以降は実力に応じ昇格していく。賞与は年2回で、全社業績と個人業績に応じ変動する。役職者になると2倍近い差がつく可能性もある。課長職になることが非常に難しく、課長になれず出向したまま戻らないケースも多い。

 
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