日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

潟fンソー「年収・福利厚生・給料を暴露」

 

企業理念

 

より良い未来を次世代へ

 

いま自動車業界は、「100年に一度のイノベーション」といわれる激動の時代にいます。私たちはこれらの変化を、クルマがもっと人と社会とつながり、新たな価値を世の中に届けていく絶好のチャンスだととらえています。デンソーには変化を恐れずに挑戦してきたDNAと、大きな壁にも決してくじけないモノづくりへの情熱が受け継がれています。

 

激動の時代の中、私たちは自らのアイデンティティである「Crafting the Core」を胸に、「環境負荷の低減」「交通事故のない安全な社会」「社会から共感いただける新たな価値提供」を目指し、地球にやさしく、すべての人が安心と幸せを感じられるモビリティ社会を実現していきます。

 

年収・福利厚生・給料

 

生産技術、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:720万円
基本給(月):38万円
残業代(月):5万円
賞与(年):200万円

 

給与制度の特徴:
住宅手当がないのが家庭持ちには厳しい。ただし、今後手当の創設については労働組合で検討しているとのこと。やはりボーナスの割合が150万円程度と大きい。

 

評価制度:
5段階程度の査定が上司からなされる。ただしボーナスの金額のみへの反映であり、その金額もそれほど大きくはなく、せいぜい数十万円程度。あまり熱心に働かない高齢社員とも差がつかないため、若手には不公平感がある。

 

製造部、生産技術、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:600万円
基本給(月):27万円
残業代(月):10万円
賞与(年):120万円

 

給与制度:
基本的に世の中の平均よりは高い。単年度ごとの評価による増減は、ほぼない。 職位、役職により給与額が決定される。交通事故を起こすと評価が最低ランクとなる。

 

評価制度:
基本的に係長までは、昇給は順調に実施される。以降も、職位が上がらなくても、年齢に応じての昇給は行われる。また、係長までの評価は、同期ではほぼ同じであり、むしろ事業部などに依存する。ただし、役職者となる者の選別は能力順や経歴などによって行われる。社内の試験を合格していることと、出向や海外勤務を経験していることは必須の条件となっている。所属の部ごとに、枠が決まっているので、出世のスピードは部によって異なるが、部内での出世の順序には違和感はない。

 

生産管理、一般社員、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:600万円
基本給(月):30万円
残業代(月):5万円
賞与(年):180万円

 

給与制度:
基本給は低くない方ではあると思うが、残業代が大きなウエイトを占め、残業の多かった月、少なかった月で平均5?7万程度差がでる。働き方改革、経営改善が求められる現在においては、多くの残業もできなくなり、以前に比べては給与が下がった印象を受ける。

 

評価制度:
成果主義とは言われるが、実態は完全な年功序列制であり成果を出した者が取り立て優遇されるということはない。それどころか、下手に目立つことによって仕事を余計に振られ、本人の負荷増大につながっている印象を受ける

 

経営企画、在籍15〜20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:1200万円
基本給(月):67万円
賞与(年):400万円

 

給与制度:
課長格の基本給は月67万円で、賞与は年間約400万円程度で、合計年収は1200万円。

 

評価制度:
基本的には年功序列だが、一線で昇格するのは係長格で半分程度、課長格で更に3割程度に絞られる。但し、普通の人であればいずれは課長格には昇格できるので、社員に対して非常に優しい、悪く言えば甘い制度と言える。また、働かなくてもクビにはならないため、問題社員がいると、その職場は大変不幸なことになる。人材採用には細心の注意が求められる。

 

事業企画、係長、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:850万円
基本給(月):40万円
残業代(月):10万円
賞与(年):250万円

 

給与制度:
給与、賞与など、ベースは非常に高いと思う。
各種手当も概ね充分と思われるが、住宅に関しては、会社が準備する社宅・寮へ入る形でサポートされるので、金銭的なサポートはなし。35歳くらいまでなのでそこからは家を買えというスタンス。

 

評価制度:
旧態依然とした年功序列が基盤にあって、係長・課長・次長・部長に上がるタイミングで、約4年ほどに渡って評価に基づき上がっていくイメージ。課長までは大体なれる。次長以降は一気に厳しくなってくるので、あまり働かない課長格が社内にはわんさかいる。評価については部署内での官能評価がメイン。定量的な基準はないが、実態とズレてる感じはない。毎年目標設定とフィードバックが行われるが、形式的であまり意味はない。

 

ict、ソフトウェア、係長級、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:1150万円
基本給(月):50万円
残業代(月):20万円
賞与(年):300万円

 

給与制度:
役職が同じなら評価による差は非常に少ない。特に若いうちは昇進速度に差がないので、給料が多いか少ないかは残業が多い部署に所属しているかどうかによると思われる。係長級から課長になるのはある程度社内評価によるのでこの辺りから昇進速度という観点で差がつくと思われる。

 

評価制度:
事業部や職種によって差があるように思う。ソフト関係は全体的に評価が厳しめな印象。技術的な点よりも顧客や関連部署とのやりとりをよくやっているような人が外から見ると頑張って見えるからなのか評価されている印象。逆に部署内で技術的に引っ張っていくような人はあまり評価されていない印象。

 

開発、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:400万円

 

給料は年功序列の傾向が強いが、優秀な人は若くから出世する。

 

聞いた限りでは、技術系は32歳から担当係長になり、月30時間ほどの残業も合わせて年収は800万〜900万円ほどになる。担当係長の中でもランクがあり、課長目前の人は残業込みで年収1000万円を超える。課長以上になると残業代は出ないが、賞与だけで500万円程もらえるとか。年収は、課長で1200万円、室長で1500万、部長で1800万円ほどになる。ただし、部長まで出世できる人はかなり少なく、同年代の中でも相当な実績を上げていないと出世は難しい。

 

カフェテリアプランで年間7万円分の福利厚生あり。飲食店やレジャー施設などの割引あり。

 

技術系総合職(開発、設計)、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:430万円

 

給与制度:
【参考目安】26歳 500〜600万、30歳 700〜800万、35歳 900〜1000万、課長格1200万、室長1500万、部長1800万
私が集めた情報を元に記載したので、あくまで参考までに。

 

新卒1年目は、かなり少ない。2年目から上がるらしいが、成長意欲の高い若手の給与が少ないのは、問題がある。一方、ほとんど働いていないように見えるベテランに多くの給与を払いすぎているように感じる。全体としては、メーカーの中ではかなりの高水準。

 

評価制度:
課長格までは問題がない限り、年功序列による昇格。それ以降は能力と運に依存する。

 

コーポレート基盤、技術系総合職、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収:400万円
基本給(月):24万円
残業代(月):1万円
賞与(年):100万円

 

給与制度:
給料の水準は全体的に高い方だと思う。年齢給のため、何も成果が無くても自然と給料は上がっていく。ストレートで昇給ができた場合は30代で1000万をこえるらしく、それを目標にしている人も多い。ただし引退目前の何もしていない人が自分よりも給料をもらっていると思うとやりがいを感じる事がなくなってくる場合もある。

 

評価制度:
年に2回上司との面談があり、そこで評価される。研究・開発や営業でもない職種の場合、成果が明確に目で見えないためどのように判断しているかは上司の判断による。

 

営業、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、デンソー(自動車部品)、正社員

 

年収事例:
30歳で残業があまり無くても年収600万円以上。福利厚生も充実しているため、給与面での満足度は非常に高い。

 

給与制度の特徴:
基本的に降格が無い(制度はあるが、懲戒以外での事例無し)のため、定期的な昇格をクリアすれば安泰だと思う。課長格の人材が多いため、若手ほど昇格しづらくなっていると感じている社員が多い。

 
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