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潟Iリエンタルランド_ディズニー「年収・福利厚生・給料を暴露」

企業理念

 

「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供し続けることがオリエンタルランドのビジネスです!

 

「自由でみずみずしい発想を原動力に すばらしい夢と感動 ひととしての喜び そしてやすらぎを提供します」という企業使命を実現すべく、年間多くのゲストにお越しいただいているテーマパーク事業をコア事業とし、主に東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの経営・運営を行っています。

 

当社には、事業の成長を支える為に、お客様からは見えない様々な仕事があり、その全ては「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供することに繋がっています。

 

潟Iリエンタルランド_ディズニー「年収・福利厚生・給料を暴露」

 

総合職、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収:500万円
基本給(月):27万円
賞与(年):160万円

 

給与制度:
中途社員の観点から言えば、相当低い。残業の多い部署でなければ、正直やってられない。ステージによって基本給が異なるが、中途社員のほとんどは「企画」からスタート。残業を10時間と仮定すると、手取りは22〜23万円。住宅手当など家賃補助はなし。有名な大企業からの転職者が多く、前職との給与差をどう考えるかが大切であると思う。

 

評価制度:
企画から「LA(リーダーアドバイザー;係長クラス)」にステージが上がると、基本給も増え(ベースで約33万)業務における裁量も増える。ただ、昇格試験のハードルは高い。中途社員の多くは受験資格を得た状態で入社するが、実際に受けられるかは配属部署の上司の判断による。実際、中途入社1年目から受けられた人はほとんどいない。先輩の中途社員も3年目でようやく受験できた。

 

飲食、テーマパーク、一般職、在籍20年以上、現職(回答時)、中途入社、男性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収:615万円
基本給(月):38万円
賞与(年):85万円

 

中途入社28年目、53歳、一般職、年収600万円程。

 

給与制度の特徴:
職種、職能群により給与の上限下限が定められている。半年毎の人事考課により賞与額の格差が付く。昇給減給は年1回の考課次第。

 

評価制度:
職種、職能群により給与の上限下限が定められている。半年毎の人事考課により、賞与額の格差がつく。賞与は、年間の会社の業績によって、数段階の上積みがある。ただし、賞与の原資の配分は管理職に手厚く、一般職は低く抑えられている。上司の価値観と合致し、上司がしっかりと評価をグループ内で推してくれるかが鍵。相対評価の為、同じ職位同士で序列がつけられる。

 

サービス、在籍15〜20年、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収:800万円

 

新卒2年目 年収400万円
30歳 年収600万円
40歳 年収750万円〜850万円

 

給与制度の特徴:
正社員の待遇はすこぶる良い。独身者の社宅5000円。賞与は合計8か月分。各種手当も充実しており、退職金もある。一方、ほぼ同じ勤務内容でも、契約社員だと、年収も半分以下である上に、各種手当、退職金はない。賞与は合計2か月分である。アルバイトでも週5勤務だと、保険加入、賞与も寸志程度のものがある。独身者の社宅は5000円ではない。基本給の10%手当も充実しているとは言い難い。

 

正社員、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収:600万円

 

入社1年目〜8年目まではほとんど昇給なし。年収450〜550万円。
入社9年目〜年収700万円弱。

 

給与制度の特徴:
昇格すれば給与が上がるが、昇格試験は年々厳しくなっている。過去に余分に昇格させてきて、使えない社員を降格させない弊害。スピード感ある出世や完全な実力主義を求める人には向かない。有能な人(特に昇給チャンスが殆どない若手)を中心に、不満を抱えている社員は多いが、逆にぬくぬくと仕事をしたい人や評価の低い社員には甘い制度になっている。実際、非常に優秀な中堅以下の社員が一生懸命に成果を出しても、社歴が長く異動もせずなんとなく仕事をしているシニア世代と、さほど給料は変わらない、またはシニア世代の方が給与が高いケースもある。

 

事業企画、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、女性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収事例:年収900万円前後 40歳 課長職。

 

給与制度の特徴:
評価による昇給はありますが、ベースアップはここ数年行われていません。年収に占める賞与の割合が多くて、評価によって数万円から数十万円の違いがあります。また、個人の成果とは別の、会社業績全体に基づくボーナスがあるので、一定以上の会社業績があれば数十万円の上乗せがありますが、業績が悪ければ出ません。頑張りを認めては貰えるものの、勤務時間数によって昇給していくのと、先輩が上につっかえている部署だと年功序列の部分も大きく影響してくるので、なかなか昇給は難しい。

 

テーマパーク戦略部、経営企画、シニアリーディングスタッフ、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収:500万円
基本給(月):26万円
賞与(年):100万円

 

給与制度:
「年功序列」
総合職は20万5000円の基本給からスタート。賞与は年2回であり、業績に連動、入社2年目からは計100~150万円/年程度。残念ながら基本給は昇進しないと大幅な昇給がなされない仕組み(上がって5,000円/月、程度)になっており、昇進自体も試験を受けられる年次が決まっており(入社6年目以降)、そこまでは確実に薄給。住宅手当などはなく、雀の涙。加えて残業代を抑制する動きであり、過去は無理やり残業をして給与を増やす猛者も多くいたが、最近はそれもできないため、概ねどのように給与が推移していくか推定可能。

 

総合職として入社後の給与推移イメージ:
1年目:300万円
2〜5年目:350~500万円(賞与によって変動。基本給はほぼ一定)
6年目:最速でLAに昇進した場合で600万円程度。ポジション等の都合で企画どまりだと500万円以下が続く。(上記はまだ残業代が支払われていたころの実績。現在はもう少し保守的に見たほうが良さそう)

 

技術職、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、男性、オリエンタルランド、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

 

年収:900万円

 

給与制度:
賞与が支給されなかった事は無かった。昇給は毎年行われるが、微々たる金額。業績賞与もあるが、管理職の方が支給率が高く、一般職は管理職より評価されない。

 

評価制度:
年2回の評価シートで半期毎の目標を定めて、達成/未達成および自己ピーアールを記入して、上司と面接、上司コメントを記入されてから評価シートを提出。概ね、まじめに取り組んでいれば、平均的な評価となる。ものすごく頑張ったとしても一番上の評価を得ることは出来ないと思われる。

 
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