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日本航空_JAL「志望動機・転職理由・ミスマッチを暴露」

 

志望動機・転職理由・ミスマッチ

 

業務企画職、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
日本の移動を支える社会インフラを担い、日本と海外を結ぶ架け橋となれると思い入社した。”日本航空”という世間のブランドも大きく加担したことは隠さず述べたいと思う。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
誰しもが同じような思いを持って入社をしているはず。33000人で数百の路線を支えているわけで、一人一人は細分化された業務を担っているため、航空業全体からすると細々とした業務がほとんど。しかし、航空業という”単一事業”であることから、自分の仕事は航空のこの部分を担っているのだという紐付けも容易なため、皆やりがいを持って意識高く仕事をている方が多い。

 

客室乗務員、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
元々接客、英語を使う仕事が好きで、前職の経験も活かせて、自身も色々な場所へ行けることが一番の理由だった。実際、色々な場所に行けて、美味しいものを食べたり、いろんな人に会えたりしたのはとても良い経験で楽しかった。人事の人がとにかくいい人で優しいのでとても印象が良く、実際にその後交流があったり同じフライトしたりで仲良くなったりする。いい人が多い印象の会社。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
体力的、精神的にはかなりきつい仕事。慣れてきたら、誰にでも出来るのでは?と思ってしまう仕事でやりがいを見失わないようにするのがモチベーション維持に必須。

 

総合職、在籍10〜15年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
路線計画でも乗員計画でもレベニューコントロールでもマーケティングでも、複雑な数値計画の塊と感じ、力を発揮したいと思ったから。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
入社当初は現場への配属となり、当初は社会人として成長できているのか不安になる面も出てくると思うが、将来自分のやりたいことを意識しながら仕事をすると、本社部門に行ってからも最新の現場の視点を持って課題を整理することができ、一目を置かれることが多かったので、心配する必要はない。
ただ年次を重ねる上で、必ずしも自分の希望と一致しない業務に配属される場面がでてくる。後から考えると、自分のやりたいことのほかに、会社経営をする上で必須の経験をさせたいという会社の良心からの異動だったのかなと思うが、意図の説明等が十分なされたわけでもなく、モチベーション低下につながった。
また、収入の低さに不満を持つタイミングがいずれ必ずくることは認識しておいたほうがよい。

 

客室乗務員、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
日本の高品質なサービスで世界中の人におもてなしをしたかったから。人に惹かれて入社を決めました。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
一緒に働く人は、本当に良い人ばかりです。他社から転職してきた人も、いい人が多いよねと言っているのをよく聞きます。仕事は、日々違う人と場所ですが、やっていることはルーティーンワークのため飽きます。あと、国際線乗務も始まると心身共にキツいです。食事も流し込む程度で、相当身体には負担がある仕事だと思います。お客さまのために、自分の頭で考えてサービスとして形にすることはが好きな人には向いている仕事だと思います。

 

客室乗務員、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
元々好きな企業であったが日本を代表する航空会社であるし世界的に見て知名度があるから。またサービスを体験し素晴らしいと感じることが多々あったため。そして他の独特な女社会であるが他者に比べて人間関係が良いと聞いていたから。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
たくさんの人と出会い良いこともたくさん吸収できる尊敬できる人にもたくさん学ぶことができる。しかし大人数の組織であるからあこそ非常識な人や関わりたくない人が多いのも事実である。この点についてはどの会社でもあることだからいかに自分というものを崩さず大事にできるかが重要だと思う。そして何より体力を使う仕事のためどんなにやる気があっても体力、健康がなくてはできない仕事である。航空業界の中心企業であるため、妥当性はあると感じている。航空業界で何をしたいかによるかと思うが、大手二社のどちらに入っても航空業界の仕組みについて、学ぶことは多いと思われる。航空業界は多方面への影響が大きく、その収益構造や業務体制は簡単には変えることができない。国策の影響や他国の影響を大いに受ける。また、海外赴任は現場のグループ会社から選ばれることが多くなっており、総合職が赴任する機会が減っている。

 

総合職、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
インフラという人々の生活を支える仕事は、自分にとって強い使命感を持って取り組めるものだと感じたから。一度しかない人生、一人の人間として社会に何か貢献できる仕事がしたかった。それに加えて、仕事人間にはなりたくなかったため、プライベートも充実できるような会社に入りたかったから。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
妥当だったと感じる。部署に恵まれたこともあるが、日々充実した仕事ができている。また、有給休暇もたくさん取りなさい!という雰囲気もあり適度にリフレッシュもできている。航空会社のため、「オペレーション」に従事しなくてはならないことを認識しておくべき。JALの総合職で入社したからといって、すぐ本社のデスクワークで企画をバリバリやるというわけにもいかない。航空会社に入社した以上、お客さまと直に接客することや便がどのように飛ぶのか知っておかなくてはならないし、そのために現場部署を経験しなくてはならない。

 

客室乗務職、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)

 

入社を決めた理由:
他企業の航空会社と比較すると、あたたかい社員さんが多かった。企業理念を社員の方々がしっかりと共有し、信念をもっている印象をうけたため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
入社した際に感じたことは間違いではなかったが、実際に働いてみると本当にたくさんの方がいて、似たような人が集まっているわけではなかった。年配の社員のかたは、少し変わった人が多い印象。しかし、大多数は素敵な人が多く、お話好きな人がおおい。認識しておくべきこととしては、花形の職業と思われることもおおいが、地味な仕事が多く、体力勝負な部分は大きい。また、先輩と仲良くするのが苦手だときつい。また、体力的、精神的にもやってみないとわからない仕事であり、ちょっとした怪我や体調不良でも、機内での仕事はできなくなるため、休まざるを得ない。昼夜逆転、時差、滞在先、機内環境などに、適応出来るかどうかは、やってみないとわからないため、乗務員への希望者は多くても、離職者も多いと思われる。

 
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