日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

日本航空_JAL「年収・福利厚生・給料を暴露」

企業理念

 

「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」それがJALの目標です。

 

私たちJALは、「フルサービスを提供するネットワークキャリア」として、お客さまが常に新鮮な感動を得られるようなサービスをご提供することで、日本、そして世界のお客さまから一番に選ばれるエアラインとなります。

 

 

年収・福利厚生・給料

 

専門職、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収:500万円
基本給(月):25万円
残業代(月):5万円
賞与(年):125万円
その他(年):15万円

 

給与制度:
給与・昇給は一般的な年功序列型。係長クラス(アシスタントマネージャー)までは年を重ねると上がる。
手当は一般的なものに加えシフト手当・年末年始手当てがある。ただし総合職で入社するとシフトでの現場は1〜2年となるため、その後土日休みの部門に配置されると基本給と残業代しかない。

 

評価制度:
一般的なもので1年に一度目標設定に対する自己評価と、上長と面談を行う形をとり、評価が調整され、決定される。

 

人財戦略部、業務企画職、主任、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収:600万円
基本給(月):36万円
賞与(年):160万円

 

給与制度:
基本給のみのシンプルな給与体系。家族手当や家賃補助はない。非管理職は3段階に分かれており、
各レンジの中で評価に応じて毎年数パーセントずつ昇級する。昇格すると1つ上のレンジに上がるが昇格できないとやがでレンジの上限に達して頭打ちとなる。

 

評価制度:
SABCDの5段階の相対評価。目標に対する評価と行動に対する評価を合わせた評価で出されるが、所属によって評価されやすいなどばらつきがある。

 

地上間接部門、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収事例:
入社10年目:年収650〜700万
賞与:5〜6ヶ月、昇給:あるが、多くはない。

 

給与制度の特徴:
非管理職はほぼ年功序列。
住宅手当は、社宅か寮に入らなければければ全くない。
資格手当は、仕事をする上で法的に必要な資格のみが対象となる。

 

客室乗務職、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収:400万円
基本給(月):20万円
賞与(年):90万円

 

給与制度:
基本給は低めに設定されている。入社してから数年は、少しずつ上がるが誤差の程度。昇格すれば一気に基本給は上がる。それにプラスしてフライトした時間分の時給と宿泊手当(一般企業でいう出張費)のようなものもでる。それを合わせると一般企業のOLさんよりは恵まれているとは思うが、さほど変化はないように感じる。

 

評価制度:
月に1回程度、グループの人と一緒にフライトすることで評価される。また、年に数回マネージャーと言われる管理職ともフライトする中で評価が決まっていく。年に1回の評価制度。その評価で、次年度のボーナスや基本給の上がる割合が決定していく。

 

客室乗務員、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収:490万円

 

給与制度:
深夜勤務を含むことと、乗務時間に応じた乗務手当が支給されることから、入社から数年は一般の会社に勤めている同学年より給与は高かった。ただ、不規則な生活や保安業務の職責、かなりの肉体労働である点を含めるともう少し給与は高くてもいいと思う。総合職や整備職と比べてもCAの給与水準が低いこともあり、社内では不満の声も多かった。

 

評価制度:
年に一度査定があるが、相対評価で調整されたもののようであまり気にしていない人も多いと思う。それによって月給やボーナスが大きく変わっているようにも思えなかった。
働く環境の特性上、評価者も限られており見えていない部分も多く、上司の主観も強く反映されていた。

 

客室乗務員、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収:450万円
基本給(月):30万円
賞与(年):90万円

 

基本給+乗務手当・深夜手当
ステイ代:全て合わせて一ヶ月だいたい30万円前後です。

 

働き始めた当初は他の職業よりお給料も高く感じていましたが、上がり幅が少なく長く勤めると他の職業に越されます。基本給はかなり低いため、ボーナスはあまり期待できません。一般の事務職よりか は高いお給料をいただいていますが、不規則な生活による身体への負担を考えたら、もう少しお給料を頂いてもいいのではと思います。

 

また上下関係も厳しく、長く勤めるお局の方も多いため、先輩の言うことに逆らうことはできない雰囲気です。優しい方ももちろん沢山いらっしゃいますが、社員が多いためやはり厳しい指導を好まれる方も多くいらっしゃいます。そうした先輩に精神的ダメージを与えられ、辞めてしまう同期もいました。

 

不規則な生活による身体への負担と、女社会による精神的な負担が大きくストレスの多い仕事だと感じます。それにもかかわらず、お給料があまり見合わないと感じることが多いため、長く続けられる仕事ではないと思います。LCCの参入等により、業界全体があまり好調ではないのかもしれませんが、もう少し高待遇になることを切に望んでいます。みんな疲れ果てています。

 

 

旅客・客室部門、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、女性、日本航空(JAL)、正社員

 

年収事例:
中途入社5年目、20代、年収450万円

 

給与制度の特徴:
各業務の慣熟を目処に手当て部分の額が上がっていく。ある一定の業務を経験するまでは一人前とみなさない為、その研修に入るまでも人員不足で中々回っていない状況。手当てがある分、基本給は低い。

 
page top