日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

日清食品梶u社風・雰囲気・価値観を暴露」

 

社風・雰囲気・価値観

 

製造オペレーター、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、日清食品、正社員

 

工場組織しか知りませんが、全体的に古いタイプの会社です。工場は数名の管理職と少数の総合職(高専卒以上)、多くの技能職(高卒)、さらに多くのパートさんで運営しています。社員の雰囲気としては、明るい方が多くフレンドリーな関係を築きやすいと思いますが、若手の技能職社員を中心に社会人として未熟な方が多い点が少し気になりました。

 

製造に関して、作業手順書の整備があまり進んでおらず、経験則に基づいた作業(自己流)が基本です。教育に関して、「聞いてくれたら教えるから」という言葉を頻繁に聞きました。つまり、体系的な教育システムは存在せず社員の成長は本人に依存しています。従業員の作業品質を一定水準以上にすることが望ましい生産部門においてはあまり好ましい状態ではないと言えます。

 

品質管理に関して、食品業界全般に言えると思いますが、想像以上に適当です。安全衛生に関して、何よりも生産コストの削減が優先される雰囲気のため、安全意識は非常に低い職場です。いつ労災が発生してもおかしくない作業が多々あります。

 

営業、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日清食品、正社員

 

即席麺業界のNO1企業であり、業界を作った企業なので、何事も初めてやることや、だれもがやったこと無い事に関して積極的に進めていく企業姿勢がある。ただ次から次へと物事を進めていくため、物事の成功・失敗の可否はあまり追求しない傾向にある。ともすればよく似た失敗をすることがある。創業家一族によるオーナー企業。全てオーナーの意向によりところがあるので決断は早いが、好き嫌いの影響は受ける。決裁の流れはシンプルである。直接オーナーとやりとりすることが多く、ダイレクトな意見が聞ける。

 

営業の現場は若手と管理職のジェネレーションギャップに戸惑い、ダーバーシティと残業削減の人事制度に戸惑う現場。世の中の流れの縮図を感じる点が多々ある。現在の組織は、海外事業拡大に伴いマーケティング中心に人材採用を強化している。プロパー中心から異業種のマーケッターとの共同作業に組織が変貌している。国内需要の頭打ち感を海外に売上と利益を求めるようにシフトしているが、苦労しているのが現状。どこの国内の食品企業同様に事業内容の過渡期である。宣伝プロモーションがヒットしているため元気がありような会社に見えている。その点に魅了されて就職希望や転職希望が多いように感じる。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、日清食品、正社員

 

食足世平という企業理念をもとに、新しい食の価値を届けること、またトップブランドとしての誇りをもっていますが、実際には欠品が多く、日清食品ではなく欠品食品と食品メーカー界や得意先には言われるほど欠品が多く、営業の仕事の半分は物を売る事というよりも、物が無く謝る仕事。いつになったら、商品が用意出来るのかと罵声をひたすら浴びながら物を売っていく事に耐えれる人であれば大丈夫。特売を飛ばしてしまう事も多々あります。

 

理系職、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、日清食品、正社員

 

前職と比較し特に「意思決定及び実行スピードの速さ」を感じる。食品業界という、市場の変化や季節などを追いかけていく商品を販売しているためか、
オーナー企業独特の社風なためか、世界や競合他社を見ての焦りか、とにかくスピードを求められる。他業界からの中途入社組はこのあたりに面食らうと思う。それを楽しく感じられるメンタルを持ち合わせていればよい環境。どっしりと腰を落ち着けていたいタイプの人がついていくには厳しい環境。

 

本社勤務、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、日清食品、正社員

 

企業文化としては同族企業であり、創業家万歳!という社風である。現社長のトップダウンで全てが決まり、役員であろうと異論を唱えることはできません。また、外から見ると非常にイメージが良い会社であるが、中身は昔の中小企業がそのまま大きくなったという感じである。上下関係も強く、体育会系的な会社である(特に営業は)し、社内インフラ等も他グローバル企業に比べ大きく後れを取っている。そのためか、頭を使って物事を合理的に進めていくことが非常に苦手であり、「とりあえずやってみるか精神」で始めては失敗を繰り返している(良く言えば常に何かをしているし、悪く言えば失敗から学ぶことを知らない文化)。その失敗も今のところは化物商品であるカップヌードルの利益で補てんされているので、ある意味恵めれた会社ではあると思う。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日清食品、正社員

 

商品開発能力や社会的な地位、認知度は業界でもトップクラスであり、プライドを持って仕事ができる職場ではある。しかしながら、同族企業特有の強烈なトップダウンとなっており、上層部の意見に対して反論ができるような機会は皆無であり、また、そうした思いを味わっているということで、上にはへつらい、下には厳しく当たるという風潮も蔓延しているように感じる。ただ、最初に述べているように企業としてのブランドイメージは食品業界の中でも相当な高評価を得ているので、体裁的には非常にいい印象をもっていると感じる。

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、女性、日清食品、正社員

 

体育会系の会社。新しいものを積極的に取り入れる風土。保守的な食品業界において、新しいことに挑戦する姿勢を持っている。若いうちから海外転勤があるなど、若手でも責任のある仕事を任される。その分残業が多いが、残業代は支給される。コンプライアンスはしっかり守られている。企業としての社会貢献度も高く、誰もが認知する日本企業として手本であろうという姿勢が感じられる。

 

とにかく元気でガッツがある人が多かった。気力と体力で上り詰めていく、反対に言えば主体性を持って動けない人や一致団結の雰囲気になじめない人はついていけない可能性もある。体育会系出身が多く、上下関係は厳しい。ノリのよい人も多いため、飲み会が多く断れない。

 

管理部門、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、女性、日清食品、正社員

 

中途入社でまだ日が浅いですが、きちんと周りの方の協力を得ながら業務に臨めています。所属している部署では上司との風通しが良く、何かあったらすぐに相談しています。部署のメンバー同士でも、わからないことは聞けばきちんと教えてもらえる環境が整っていますし、またサポート体制も整ってるので、そういった面では余計なストレスやプレッシャーがなく自分の仕事に集中できます。

 

同じフロアにいる他部署同士の雰囲気も良く、業務上では普段は関係のない部署でも、何か生じた場合には助け合い、フォローしあって仕事をすることができる環境となっています。また、たまには仕事の垣根を越えて接することもあり、良い環境であると思います。また福利厚生が厚く、特に通信教育が充実していると思います。生産や技術系といった日清食品の業務に直接かかわるような教育内容のものから、行政書士や社労士といった本格的なもの、エクセルやワードといったOA関係、簿記やFP、コミュニケーション能力等々、自分の適性や好みに合わせて幅広い教育を受けられることができます。独自の通信教育カタログから選んで申し込むので、やりたいときに好きな教科を選べることができとても魅力的です。

 

技術、在籍3〜5年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、日清食品、正社員

 

企業体質:
同族経営、安藤家がやるといったら無理を押してもやる、という体制。また体育会系、大阪発の企業なので、根性論好き、できないと言うと「なんで出来へんねん」と一喝される風潮があります。そういう社風に慣れない人は苦労するかもしれません。商品寿命が短いため、仕事のサイクルは早く、せっかちな社風で常にバタついています。

 

組織体制:
近年組織編制が目まぐるしく、新しい部署部門も増え、中途も多く採用しています。中途で入った方がいきなりグループ長に着任することもあります。配属部署によって残業や休日出勤の割合は異なり、それらがほぼ0な部署と激務な部署があります。縦割り体制を崩し、横のつながりを活かせるよう編成中です。

 

企業文化:
チキンラーメンやカップヌードルのイベント、およびボーナスが発生します。

 
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