日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

潟}イナビ「社風・雰囲気・価値観を暴露」

 

社風・雰囲気・価値観

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、マイナビ

 

社員同士の距離感が近く、「さん」づけやあだ名で呼び合っています。サークル的な感じの雰囲気で、チームの結束力が強いです。一方で大企業的な古い体質が残っており、昇進のためには上司との交流がものを言います。というのも、元々は20代で課長などの役職につき若手が活躍できる時期もありましたが、最近は(役職者が退職などしない限りは)上のポストが詰まっており、実績をあげても昇進が難しくなっているのが実情らしいです。また、営業会社ですので、評価は売上やノルマ達成率などの成果を出してなんぼという感じです。

 

商材担当、マネージャー、在籍3年未満、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、マイナビ

 

想像以上に昭和な社風でした。1000人規模を束ねる役員・本部長クラスの方がたまたますれ違った社員に「今週末ゴルフな。」の一言でゴルフに連れて行くというような場面も普通です。またそういったクラスの方が飲み会に来られると、若手営業社員は朝まで相手をすることが暗黙の了解となっています。その他の点で言うと縦社会が強く、仕事でどのような価値を発揮するかよりも、いかに上司に気に入られて出世するか等に重きを置く社員が多い印象です。

 

システム、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、マイナビ

 

良くも悪くも営業第一。人数の比率的に営業の人数が多いので仕方がないかもしれないが、月間MVPや年に一度の全社表彰されるのは、ほぼ営業の方。営業以外の職種だと数字で結果を出すことができないため、評価しにくいことが原因だと考えられる。また、会社の規模や業種の割に競合他社と比べ、システム系やWeb系の職種の人数が足りておらず、採用活動にも苦戦している印象。最近では採用活動にも力を入れ始めているが、待遇面が良くないことや業務内容(サイトの開発は基本的にベンダー任せ)などから厳しい戦いを強いられると考えられる。

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2020年以降)、中途入社、女性、マイナビ

 

出来る人はどこまでも上にたつことができ、出来ない人は永遠にただの平社員で終わります。そして、出来る人はいずれ転職していく社風だと思います。出来ない人はなんだかんだ会社にしがみついているイメージがあります。どの会社にでもありますが、出来る人が出来ない人の差が如実に出てしまう会社でした。営業がメインの会社のため、売り上げを作れる人は基本的に何も言われません。自由にいつでも外に行って、どこかから契約を取ってきていたら全く何も言われません。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、マイナビ

 

実力主義。売れれば偉い、売れなければ詰められる。若い年齢で課長まで昇進できるので、イメージは子供店長のような方が多い。なので、売れていない人と、売れている人の格差は激しく、予想ですが、年収ベースで100〜200万くらい差があるのではないでしょうか。良くも悪くも実力主義。良いほうに働ければ、福利厚生も良いですし、人柄も良い人が多いので、楽しいと思います。←こう思うのも、売れてなかったら違う視点かもしれません。どちらにせよ、根気強く働き続け、成果を出せる自信があれば、いいと思います。昔まではブラックという噂も多かったですが、現在では、いろいろ取り決め(36協定?)で、残業時間の抑制等しっかりされております。もちろん超過分等は、支払ってもらえます。私は、2年目で600弱ほど貰っていたので、給与面も頑張れば、同年齢平均よりは確実に多くもらえると思います。テレアポ嫌だ、って人は辞めたほうがいいかと。もちろんテレアポがない事業部もありますが、ここのサイトで、企業口コミ見るような方でしたら、そこまで意思もなく、企業に対してのイメージ評価を気にされてると思います。そんな人は何が嫌だとか言わないと思うので。笑

 

制作、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、マイナビ

 

営業主体の企業文化で、IT化はなかなか進まない印象。制作分野も営業に比べると地位が低いので、自分の思ったように仕事が進められないことも多い。特にエンジニアからの転職は文化がかなり違うので注意が必要だと思います。給与水準(基本給)は低く、年収を上げるには残業をする必要があります。営業以外はKPIも上から降りてくることはあまりなく、部下が設定することが多分にあります。それに伴い評価もかなり曖昧なため、成果に対してのフィードバックや、評価を強く求める方にはおすすめしません。上の人間が仕事の中で主導権を握る人がおらず、部下が推進することが多く、それも上記の理由の1つだと思います。逆に、仕事の幅を広げたい方や、未経験でも分野を越境して仕事をしたい方には良い環境だと思います。社内のコミュニケーションが取れれば部の垣根を超えることはそこまで難しくない印象です。

 

マーケティング、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、マイナビ

 

日本における新卒採用領域ではトッププレイヤーであり、新卒一括採用が根強い日本での存在感は10年前とくらべより一層強固なものへと変貌している。他方、採用してからの人材活躍・コンシューマー向けの生活情報事業領域では、まだまだ競合との溝を埋められていない状況。風土としては、成り立ちとして営業会社ということもあり、営業が強い権力を有している(製造業でいう、工場や生産職の立場が強いといったイメージ。)営業の数値達成にむけては、事業部全体で動くフットワークの軽さが特徴。逆に言うとバックオフィス系の企画は時勢やインパクトがどれだけ大きくても、色眼鏡な見方をされ進めづらいと感じることが多いかもしれない。

 

就職情報事業本部、営業、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、マイナビ

 

事業部によって転勤頻度やエリアに違いがある。就職情報事業本部の営業部隊はほぼ全国に拠点があるが、それぞれ一定の括りで統括されているため、統括内での異動が中心。東京以外の別の統括エリアへの急な異動はほとんどない。また扱っている商材のメインが1年間のご契約サービスのため、4月以外の異動はほとんどない。平均年齢が30を切る若い組織のため、一般社員で30代の営業がいることは稀。ほとんどが中途で入社した方。20代前半から後半までなら中途入社でもなじみやすいと感じる。同程度の成績なら同年代であっても中途入社の方の方が昇格が早い。新卒入社の場合は、今の5.6年目世代までであれば課長や主任に昇格しているケースが多い。コロナで景況感がよめなくなっているので、今後同じペースでの昇格は少なくなると思う。各エリアの支社や事業所はだいたい街の中心地に立地されているため、通勤手段は公共交通機関のみ。故に突発的な飲み会が多い。個人的には楽しい文化であるが、休日前の金曜日以外でも飲み会が発生することもしばしばあるので、結婚している自分は適度に参加するようにしている。この種の飲み会は上の人が参加するわけでもないので全然断っていい。今の世代にはちょうどいい文化だと思う。

 
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