日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

アサヒビール(株)「社風・雰囲気・価値観を暴露」

 

社風・雰囲気・価値観

 

量販営業、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、アサヒビール、正社員

 

自社商品への愛がないと厳しい。完全にトップダウンの社風で細かい部分は個人の裁量に任されている。上司によって部署やチームの空気が変わるので運次第。本社は心を壊す人多いが、実力を持った野心家も数多く存在。基本は年功序列を重んじる

 

営業、在籍20年以上、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、アサヒビール、正社員

 

アルコール販売ということで体育会的な雰囲気があり会社もそのような人材を採用しがちであるが今後のグローバル化に向けて世界中で活躍できる人材にも目を向けている。コンプライアンス最重視で真面目な会社であり社会的責任を果たそうとしている。

 

人に優しい企業で社員はゆったりした成長が求められます。体育会企業で、どちらかというと根性論が多いです。数値に基づいた戦略を練ることや、数値の分析に強い人はほとんどいません。 ただし、業界としてライバル企業が少ないため、基本的には勝ち戦となることがおおいです

 

FP、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、アサヒビール、正社員

 

快活な体育会系体質で全体の雰囲気は良いです。 大きな企業として利益、数字を追う責任を果たす意識がしっかりと浸透しています。コンプライアンスについての意識ももちろん高く、定期的に講習会なども開催されていました。特に酒類を扱う会社ということもあり、非常に重要視されていました。必然的にお酒を飲む場が多くなる社員がいるため、事故(交通事故という意味ではありません。

 

飲酒運転はありえませんので。)がゼロということは難しいのですが、全国での発生事例はしっかり各支店まで共有されていて、他支店の事例でもそれに対して検討や意識共有がおこなわれていました。その辺りは徹底的におこなっていて、社員も自覚をもって仕事をしていると感じられました。企業として掲げる「その感動をわかちあおう」の通り地元の大きなお祭りなどで積極的な取り組みを行っていた。スタッフ同士の結束感も生まれ(土日返上ながら)楽しく取り組めていました。

 

グループ会社からの転籍などで、すこしカラーが違うなという方がいたりもしましたが全体としては、お客様のためにという目標に向かって仕事ができていたと思います。若手も良い意味で遠慮なく議論に参加できている会社でした。

 

営業、在籍3〜5年、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、アサヒビール、正社員

 

どちらかというと体育会系。社内は明るくてノリの良い人が多い。飲み会も多くあるが、良い人が多いのでそれが苦痛に感じることは無い。フレックスタイムを導入しており、午前中に用事があったときなどには使わせてもらっている。また半休も取りやすい環境のため、自分のペースで働きやすいと思う。ただ、繁忙期は忙しいのでそこは覚悟が必要。お盆、年末年始、新商品の立ち上げなどは残業時間が長くなる。ビールのケース等重いものを持つため、体力は必要だと思う。繁忙期さえ乗り越える体力があればなんとかやっていける。

 

営業、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、アサヒビール、正社員

 

良くも、悪くも、日本の大企業といった感じです。とにかく、福利厚生、諸経費はきちんとしていますので安心して働けます。役所書類なども必要とあればすぐに対応していただけるので事務管理系は非の打ち所がありません。ありがたいことです。これで、給料アップ、キャリアパスが見込めれば言うことないんですがねえ。お堅いところは恐ろしくお堅いので、やはり限界を感じて皆去って行きます。残念です。とても残念です。良い人材が去って行くのはやはり切ないものですが、直属の上司達はあまりそうは思わないようです。残念です。あまりにも残念です。

 

チーム全体でやりきるという姿勢で、かなり張り切りますが、正社員と契約社員でのモチベーションの違いは少なからずあります。あくまで本部からの政策を現場で実現するようなイメージなので、本部が弱いと現場であまり大きいことが辛いです。

 

事務職、在籍20年以上、現職(回答時)、中途入社、女性、アサヒビール、正社員

 

90年代にスーパードライが爆発的に売れたため、従業員の人員構成がその時代に採用した人の層が厚い。当時から中途採用者が多く、更にその後、吸収合併等により数社が統合したため、さまざまな企業からの転職者や原籍の社員がいる。良くも悪くも玉石混合。派閥や学閥はあまり強くない。そういう意味では出身校よりも入社後の仕事ぶりと関係部署や上司とのコミュニケーションでその後の人事が決まる。ある意味、入社してしまえば誰にでもチャンスはある会社ともいえる。

 

組織風土は大らかでもあり、自由でもあるが、営業部門はノルマが厳しく大きな重圧がかかる。業務終了後や休日も仕事に追われることになるため、休みは取りづらい。一方、管理部門は働き方改革も進み、自分の時間を持つことが出来る。配属された部署で、かなり印象が異なる企業かもしれない。

 

営業部門、在籍3年未満、退社済み(2020年より前)、新卒入社、女性、アサヒビール、正社員

 

企業文化は、やはり体育会系である。働き方改革を推進しようとしているが、接待や残業、残業後に飲みに行くといった文化が根強く残っているため、なかなか改善しない。また、そういった文化を作ってきたような世代は在籍人数も多く、年齢的にも現在管理職となっており、この文化はまだまだ続くと思われる。

 

ビール業界でトップのシェアを誇っており、現在は海外展開に重きを置いている。若者のビール離れ対策として、グループ全体でのパワーアップを図っていて、酒類以外にも飲料、フードビジネス等も扱い、業務内容は多岐にわたる印象。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、アサヒビール、正社員

 

団体意識が強い。その分若手の面倒みがよい。体育会系出身者が非常におおい。グローバルをうたっているのは表向きか、人事だけでとどまっているためかわからないが、見通し遠い。営業を優遇する社風であり、全国拠点に営業所があるため、地方での泥臭い営業を楽しめるとよいかも。もちろん酒好きが大半を占める。人間力が磨かれる。

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、アサヒビール、正社員

 

わいわいと仲間意識の強い会社。良い意味の体育会系のノリですが、それを暑苦しく感じてしまう人には厳しいかも。 また、会社に盲信的な人が多いです。メーカーなので自社商品への愛情は必須ですが、それを超えて、会社にとても従順な人が多い印象でした。反骨精神のある人は浮いてしまうかもしれません。

 

自社愛が強く、製品に対して自信を持っている。本部ごとの縦割りが厳しいため横異動が難しく最終的に入社時の本部に戻されることが多い。そのため、入社時のやりたいことと現在のやりたいことにギャップが生じても職種を変えられないケースもある。

 
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