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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン_USJ「志望動機・転職理由・ミスマッチを暴露」

 

志望動機・転職理由・ミスマッチ

 

専門職、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
エンターテイメント業界の最先端で学べること。ゲストの笑顔や、日々の楽しみといった、無形だが自分にとってやりがいを感じるビジネスに人生の時間を使いたいと考えたこと。あわよくばリアルに英語の勉強ができればとか思ったこと。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
自分から学ぶ意思を持ち、モチベーションのコントロールし、目的をぶれずに持つこと、を前提で妥当性を感じる。受け身ではあまり享受できないかも。仕事へのやりがいについてはまだ経験が浅く実感は足りない。英語は日々のヒアリングやメールのやり取りで学ぶ姿勢があれば鍛えられる環境だと思う。

 

管理部門、在籍10〜15年、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
大阪、関西圏にとって経済成長の起爆剤となる巨大プロジェクトに参画できるため入社を決めた。また、今までの経験・スキルを最大限生かせる最高のチャンスとなることも重要であった。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
今振り返っても、巨大テーマパークのオープニングに立ち会えた経験は何事にも代ええない非常に貴重な経験となっており、今の私の財産になっている。
仕事の期限はタイトでハードワークなので、精神的なタフさは求められる。

 

オペレーション部、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
人々の楽しい瞬間に立ち会えること。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
人々が楽しむ瞬間に立ち会えるし、仕事内容や仲間、プライベート含め、充実すると思うので、テーマパークで働きたい人はイメージ通りだと思う。ただ、所属ベニューによってここは差が現れる部分だと思うので、人によるとも言える。お給料は安く、残業ありきでなければなかなか貯金ということは難しくなってくる。アルバイトや社員関係なく、評価基準は不明瞭。上長との相性にもよるところがあるので運要素も大きい。また昇級幅はごく僅か。大卒新卒で入社すると、もう少し貰える。

 

G2、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
米国企業に買収されたすぐ後に入社し、企業としてこれから幅広い課題があり、様々な経験ができると思ったため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
たしかに親会社買収による業務の統合に関する様々な課題の対応の経験ができた。ただし、株主である外資系の親会社の業務プロセスは、必ずしも優れたものではないと認識しておくべきと感じる。当初は、最先端の米国の企業は、何もかも素晴らしいかのごとく、期待をもっていたが、あまり優れたところは正直なところ感じられなかった。巨大米国企業といえども、日本企業と同じく部署間のセクショナリズム、意思決定の遅さは、日本の官僚的な企業と変わらないところが多く感じた。

 

G1、在籍3年未満、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
新しいことに挑戦する姿勢が面白そうだった

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
戦略が常に変更になるため、昨日まで良かったことが今日ダメになったりするときがある。またその情報共有が部長の好き嫌いによって行われるため、部長に嫌われると気が付いたら自分だけそのプロジェクトを行っていたということがある。人によってプロジェクトなどに一切かかわれず、ずっと下働きなことがある。人事制度が崩壊して、大量の労力をさく割に評価が見合わない。評価制度について考える暇があったら上司にゴマをすったほうがいいかもしれない。この仕事に限ったことではないが、それが好きな人ほどそれを仕事として臨んだ時のギャップがでてくると思う。好きでないと続かない仕事だが、ただ好きなだけではやっていけないので、ギャップを感じる前に組織の中での自分の貢献方法・手段を早く見つける必要があると思う。

 

オペレーション本部テクニカルサービス部、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
アミューズメントパークとして西の最高峰であるため設備保全・保守に対して技術面でも最高峰だと思ったため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:技術の対価としての給与面は、200人規模の中小企業より少し良い程度だが休日出勤や残業時間は大手並みにしっかりと制度化してあるため働きすぎとはなりにくい。ただし、所属する部署による。やりがいという面では大手企業から転職する人も多く待遇が良いセクションもある。昇進は役職が上がる意外に存在しないため面接時にあらかじめ給与交渉しておかないと後悔します(一生その年収で働くといっても過言でない)具体的には、保守保全に関わる設計、キャラクター使用権に関わるライセンサー、営業、マーケティングなどは厚待遇。
逆に、フードやメンテナンスは待遇が悪いため人材の流出が激しく組織としてもまとまりが悪い。

 

技術部、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
これから伸びて行く企業、発展していく施設だと思ったから。(入社時は開業5年目だった)

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
たしかに会社自体はかなり発展し、集客率も格段にUPした。が、毎年、昇給があるのかどうか、会社の利益アップに伴って、ボーナスアップもあるのかどうか等、確認しておくべきだった。まさか、10年もいて1円の昇給もないとは、夢にも思わなかった。課長や部長クラスに昇進する人は、ほんの一握り。9割は平社員(リーダー手当は付かない)か契約社員だから、10年バイトした方が、多少の時給アップがあって、逆に待遇いいかも。そういう事情を始めから知っておくべきだった。

 

エンターテイメント部門、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
日本で1・2を争うテーマパーク運営会社ということが、やはりいちばん大きなモチベーションとなっています。「普通では出来ない業種を」というのが意識にあり、エンターテイメントショー関連部署への配属を希望しました。(準社員=アルバイトでの雇用契約から始まりました)

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
もちろん部署にもよりますが、やはり非日常を演出するテーマパーク業と言う点と、本社・現場(お客様の居るところ)が同一の場所のため、自身の仕事がお客様にどう反映されているかが解りやすいのは良かった点です。お客様からの期待が高い分、仕事への責任感は大きくなるため、とらえ方によっては「大変なのに待遇が」と考えてしまいがちですが、逆に言うと「お金では得られないもの」を感じ、頑張ってしまうというのはよくも悪くもテーマパーク会社ならではと思います。

 

マーチャンダイジング、調達、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、合同会社ユー・エス・ジェイ

 

入社を決めた理由:
大きなブランドの中で働いてみたかったため。世界最高のエンターテイメントの中で自分の経験とスキルを活かして、成長したかった。また、前職が多忙すぎたので、メリハリをつけた生活をしたかったため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
入社前は、ブランドイメージが先行して、余計にキラキラしてみますが、ですが、当たり前ですが、仕事は地味なことの繰り返しになります。その点は注意してほしいと思います。ですが、その中でも仕事は楽しいと思います。大きなプロジェクトを1年単位でグルグル回せるのは魅力。協業する部署が多く、調整業務に多くの時間と労力を使う。最近アメリカの親会社の介入が激しくなっており、承認業務により時間がかかるようになった。

 
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