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江崎グリコ梶u志望動機・転職理由・ミスマッチを暴露」

 

志望動機・転職理由・ミスマッチ

 

管理、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
とにかくネームバリューは非常に高く、関西圏の人には魅力のある会社の為。人気も高く入社試験を突破するのが困難な為、合格すれば入社する事に対して迷う事は無い。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
やる気さえあれば、活躍の場を与えてくれるので、入社後に即戦力を目指したい人にはうってつけです。認識しておくべき事は、本当に本人に能力が備わっていないと非常に厳しい為、ハッタリや勢いだけでは後々苦労する事になるので注意が必要です。

 

マーケティング本部・商品開発研究所、商品開発、主事、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
グローバル企業として発展しようと大きな目標を掲げていたこと。商品には独自の観点のものが過去にはおおく、独自性があるように見えたこと。「おいしさと健康」という社是に共感し、実現に貢献したいと思ったから。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
焦っていろいろな手法やシステムを導入しようとしているが、組織が肥大化してしまい、もはや統制が取れない。中長期計画に妥当性がなく、経営層が単に数字だけを担当者に圧しつけている構図が数年以上改善されていない。「健康」に対する社員の理解が乏しく、単に機能性表示や特保など、コマーシャル的に訴求可能なことを目指した商品開発になってしまった。

 

本社、管理、Mg、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
会社に人マネしない業界や世間の中でも新しい取組みをいち早く導入する気概が感じられ、また、社員を通じて感じ取れる、快活かつアットホームで社交的な企業風土に共感したため。更には、少数精鋭主義で、若いうちから遣り甲斐、責任のある仕事を任せてもらえるという点にも魅力を感じたため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
概ね「入社を決めた理由」と変わらない。少数精鋭主義で、遣り甲斐、責任のある仕事を任せてもらえるため、誇りを持てる一方で、責任感、主体性を持って業務に着手する必要がある。

 

営業、在籍15〜20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
子供が喜ぶお菓子に携わりたかった

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
大人、シニア、健康にシフトしており、過去の良さであった楽しさが少し後ろに置かれている。認識しておくべきとはとくにないと思われる。どこの会社でも不満や閉塞感はあり、それを前向きに自分を信じられるかが大事。まだまだそれを受け止めてくれる人間もおり、捨てたものでもないとは思う。よくない人や腹の立つ人も多く入るとは思うが、社員の不安はそこではないように思える。ただし、あれ?会社のためを考えてやってきたし、世間的にもそれは正しいことのはずなのに、なんで?って思うこともよくあり、それについては憶測や噂が飛び交うがどこまで真実かはわからない。とはいえ現場にいるレベルであれば、ある程度まではやりたいこともできるし、チームのメンバーも本音で話せば一緒に戦ってくれるという良い部分は残っていると思う。ただ、部門最適を志向する人が多く一部の部署に負担が集中することも確か。そこに関しては部門長がどれだけ部下のことを重じて戦っていけるかが、大切で諦めずに言い続けることができないとなかなかこの会社で働き続けようと思えない可能性は高いのではないかとも思う。1人でも多くの共感者を社内外からあつめるべきではないだろうか

 

菓子担当、営業、在籍3年未満、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
前職は飛び込み営業であったため自分には合わず、成績は残せていたものの先行きが不安になったため、地に足が付いており、また広く認識されている大手企業として食品業界で名を馳せており、ルート営業であれば自分には自信があったため入社を決めた。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
各部署で少数精鋭体制のような形式であったため、割とエリアで有力な小売店を担当することもあり、やりがいはあるがその分責任もあることは認識すべし。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
食品業界は他業種と比べて安定しているだろうということ、オフィスグリコなど新しいことにチャレンジする姿勢を他社と比較しても一番感じたため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
食品業界は安定している、というのは感じる。特にお菓子業界は競合とも比較的仲が良く平和。若手の離職率が他社食品メーカーと比較しても非常に高い。それは認識しておくべきだった。理由としては、特に営業部門においては個人プレーでの営業活動に依存しており、長期的な人材育成・サポート体制かほとんど機能していないことがあげられる。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、江崎グリコ

 

入社を決めた理由:
知名度の高さは営業としてやっていく為に、プラスとなると考え入社。また給与面でも、同業他社と比較すると魅力的であった為。若手を育成し、早期から責任のある仕事・プロジェクトを任せるといった風土に魅力を感じていた。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
給与面に関してはまったく不満は無し。毎年給与は上昇しており、1年目の冬からボーナスは満額支給される。営業職には外勤日当なども加算され、多い月で固定給とは別に1.5万程支給される。家賃補助も手厚く、確定拠出年金も導入されるなど、福利厚生面では業界でもトップクラスだと思う。一方で、若手に大きな仕事を任せると入社前に言われたことは当初の私のイメージと大きく異なる。若手を育成し、積極的に仕事を任せるというよりは、若手を育成できる余裕がなく、適任がいない人材不足の結果だと思う。中堅社員や優秀な人材はバブル世代の無能上司に辟易し、若手とベテランの間の世代が空洞化している状況である。中途採用で穴を埋めようにも、人材流出は止まることを知らない。よって、任せられるのではなく、やらざるを得ないのが現状。育てもらいたいという気持ちがあるのなら、他社に行ったほうがいいし、自分自身で成長してグリコに染まらず一人前になる!というなら入社をおすすめする。

 

 
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