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潟Iリエンタルランド_ディズニー「志望動機・転職理由・ミスマッチを暴露」

 

志望動機・転職理由・ミスマッチ

 

総合職、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
圧倒的なブランド力があり、その下で仕事がしたいと思ったから。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
米ディズニーとのライセンス契約によるビジネスのため、そのブランド力を使えるのはパーク内のみ。しかも、どんな施策でも米ディズニーの許可が必要であるため、ディズニーブランドを使って仕事をしているという実感は極めて限定的である。対外的に、大胆にディズニーブランドを使って仕事ができないため、入社する際は注意が必要。加えて、ランド・シーに対する好きという気持ち、知識は大切だと思う。業務上、知っていることが重要(知らないと「そんなことも知らないの?」的な空気を醸し出されたり、知識がある=仕事ができる、と捉えられることもある)であるため「パークが好きではないがビジネスと割り切って関わりたい」というような思考で入社(特に中途)すると、最初のうちは苦労するかもしれない。

 

現場部門、総合職、スーパーバイザー、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
パークの完成度の高さや、社会に提供している価値が素晴らしいと感じて入社を決めた。「人を楽しませる空間づくり」をパークを作ることで実現したかったため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
現場部門で働いているためパークに毎日関われているが、自分の希望する施設や業種で働けるわけではない。自分がパークのどこに魅力を感じていてそこに関わることができるかが大きいと感じた。運営を行うのか、企画を行うかでも、業種が全く異なる。周囲の同僚や上司は明るく優しい方々だが、欠点もあり、誰と働くか、がかなり大きな影響をもたらすと感じる。ビジネスパーソンとして尊敬できるか、という点では自分は満足できていない。

 

キャスト、在籍3年未満、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
ディズニーランドとディズニーシーが大好きであった為。人に夢を与えることができると思った為。子供から大人まではばひろいかたと接客をできプラスに生きると感じた為。お客様として行っていたけれど、その時に、キャストの方がたがかっこよすぎて魅力的に感じてしまった。今後も、キャストを目指す人は増え続けると思う。誰もが憧れる職業ではないでしょうか、そのうちの中の1人です。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
やはり、接客をメインにすることは、もちろんシフト制ということで、友達とも予定が合わせられないことはある。入社してからの研修が並ならぬ研修であり、現実と理想のギャップに戸惑う方も多い。なんせ、ディズニーランドとディズニーシーに行く際にもあの接客を素晴らしいと思う方は、多いと感じる為、気持ちも良い接客ですし。それを目指すには、憧れもあるが、よほどの根性というか、ディズニーランドディズニーシーが心の底から大好きでない限り難しいのではないでしょうか。人としての成長はかなり期待できます。職業柄歩き方とか、声のトーンとか、プライベートに合う友人には、驚かれるほどでもある。それくらい、徹底して叩き込まれるというか、教えて指導してもらえる環境がある。

 

飲食店、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
昔からオリエンタルランドで働きたいという夢があったのでそれを叶えるために高校を卒業してからすぐに上京して面接を受けました。業界最王手で日本一のホスピタリティーを得ることができると感じたため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
時給の割には思ってた以上に大変な仕事が多く割に合わないと感じることもあると思います。この会社がとても好きでやりがいを持っていないと長く続けるのはすごく大変だと思います。ただその分、長く続ければ続けるほど成長はできるので忍耐があって我慢強く仲間と一緒にに目標に向かって頑張れる人でしたら長く働けると思います。

 

正社員、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
入社当時はまだ、それほど知られていなかった会社であるが、パークの発展性や未開発の土地を所有していることに魅力を感じた。社員も活気に溢れており、将来の可能性を強くもった。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
実際に入社当時から大きく発展し、 日本のリゾートとして世界的にも知られるようになった。私の経験としてパークの現業を経験しない事には、この会社での仕事の幅は全く違ってくる。私の仕事もパークの現業経験が全てのベースである。

 

運営部、在籍5〜10年、退社済み(2010年より前)、中途入社、男性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
入社当時はディズニシーの開園を控えており、そのプロジェクトに携われるとの思いから入社致しました。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
面接時は割とフランクな感じでしたが、入社後はディズニールック厳守の意識を徹底されます。これはパーク運営に直接かかわる部署に限る話ですが、男性であれば、髪及びもみあげの長さから、ヒゲの手入れまで細かくチェックされます。女性であれば、髪の色及び束ね方、爪の色までが見られます。今にして思えば、サービスや接客を勉強できる環境はあったと思う。しかしそれはあくまで他の社員やキャストなどと自ら積極的にかかわったりだとか、率先して物事に取り組んだ結果、得られる経験値が高い、ここでしか学べないことが多くあるという意味であり、教えてもらえる事ではない。ただ毎日業務を遂行しているだけでは何も学ぶことが出来ない環境だと思う。全てにおいて積極的にチャレンジし、毎日自ら目標を立てて働くことが大切だと思う。

 

販売、在籍3年未満、退社済み(2015年より前)、中途入社、女性、オリエンタルランド

 

入社を決めた理由:
研修がしっかりしている。また、ディズニーフィロソフィーを学ぶことができ、夢の世界に携われる喜びを感じられる。インバウンドで海外からのお客様が多く、英語や中国語を学ぶ気持ちにもさせてもらえる。ディズニーに興味はなかったが、教育がしっかりしており、ディズニーフィロソフィーを学んでからはディズニーランドのすごさを改めて知りました。また、遠方からでも全額交通費も支給されますし、さまざまな補助が多く非常に助かっていました。駅から勤務先は遠くバスに乗らないといけない部署が多いので、通勤時間が長くかかってしまうのが辛いところです。しかし、働けて本当によかったと思っています!

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
部署によっては語学が活かせないところもあり、英語を生かしたいのであれば販売や接客、ゲストリレーションなどが良いのではないかと感じる。面接を受けてから自分の希望にあった職種の紹介をされるまでに個人差があり、すぐ連絡をもらい働くことができる人もいれば半年以上待たなけらばならない人もいる。また入社してからも勤務時間が少ない時期があるので、一人暮らしの人にとっては辛いかもしれない。冬の間は勤務が少なくなるので、かけもちのアルバイトをしている人も多く見受けられる。

 
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