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マクドナルド「志望動機・転職理由・ミスマッチを暴露」

 

志望動機・転職理由・ミスマッチ

 

営業、小売、店長代理、在籍5〜10年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
大手のマニュアルを駆使して店舗の課題設計から課題解決まで一貫して体験できる点。
店舗勤務になると社員よりも部下(従業員)の方が多く、一般的な会社の部下からスタートではなく店長、コンサルタントと近い位置で仕事ができるので視座があがり、尚且つ組織マネジメントを学べると感じた点。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
新入社員で配属された店舗しだいなところがある。基本的にフラッグシップ(優良)店舗でのスタートとなるがそこの店長の力量による。目の前の忙しさに囚われていると成果に結びつくのに時間を要する。俯瞰してマニュアルを駆使する必要がある。

 

営業、店長、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
ブランド力と当時の上司の関わり、仕事に対する情熱、やりがいに憧れました。また、人事の方は(当時)、他の企業と違いとても紳士的で就活の学生に対して温かく、就活に対するアドバイスもしてくれたのを覚えています。将来、こういう社員になって会社に貢献したいと感じました。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
今ほど、当時は、働き方革命という言葉もなく、時間を費やした分、自分になんらかの知識、経験をし、成長の糧としていました。しかしながら、今は、長時間が美徳と昔ほどはなくなりましたが、アルバイトを共に仕事をする以上、なかなかシフト内に仕事を完了させるのは容易ではないと思います。しっかりと育成力、コミニュケーション力を身につけてリーダーシップを店舗で発揮しないと業務を完了させるには、努力が必要であると肝に銘じておく必要があります。

 

営業、店舗アシスタント、セカンドアシスタント、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、新卒入社、女性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
教育制度がしっかりしているからです。また、自分自身が入社してすぐに店舗内で上の立場になるのでリーダーシップも身につき、多様な価値観の中で働けることが魅力的だと思ったからです。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
入社前に店長になりたいかどうか、ちゃんと考えることが大切です。どんな仕事でもそうですが、会社内でずっと働いてもらおうという意思の元教育システムが構築されているので、上を目指す人にとっては魅力的だと思います。また、アルバイトやパートの方に指導することが多いので自分自身も勉強しないといけません。興味が湧かないと勉強も身につかないので、店長を目指すか、飲食業界でやっていくかどうかの将来像をイメージすることが大切です。

 

店長、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
就職活動時代にやりたいことが明確になっていなかったため、バイトの延長線として社員になりました。そのため一生この会社に勤めるという意識はなく20代までにやりたいことを明確にして、転職するためにはマクドナルドで功績を残していないと自分自身納得できないと考え店長になることを目標として働いていました。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
年齢層が多岐にわたる従業員とのコミュニケーションがこの事業の最大のカギだと思います。年齢層が違った相手や育った環境の違い相手へのやる気の出し方や店長としての発言など勉強になることは多々ありました。そのため厳しいことをあえて言うなどできない優しい人にはあまり向かないかもしれません。

 

接客販売、店長、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
地方にも店舗があるが、都内と同等水準の給与がもらえるので周囲と比較すると非常に高給になる。ただ店長になるまでの下積み期間がかなり長くなりがちで、5年でまったく店長になれそうにない人のほうが多い。10人入社して5年目くらいに2~3人が店長になり、2〜3人は微妙なまま残り、5人が辞めているイメージ。店長以上のキャリアに上がれる人は本当に一握りしかいないし、競争はかなり熾烈で実力通りに評価されず辞めていく人も多かったので、運の要素も大きい。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
店長になれなくても400万くらいの収入は得られるし、バイトと変わらない仕事でこの収入ならむしろ高い。ただし使えない社員として働くストレスはとてもあると思うし、辞めていく社員の大半はこれが理由だと思う。

 

アシスタントマネージャー、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
学生時代バイトをしていたので面接を受け内定を貰った。給与も高かったので入社を決めた。創業者の著書を読み、実力主義であること、日本一の給与を払うことを公言されていたこと、社員・家族のモチベーションを上げる仕組みが整っていたことが理由。また、ピープルビジネスということで社内にハンバーガー大学があり社内研修制度がしっかりしており、人として成長できる企業と強く感じたのも入社を決めた理由。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
給与は飲食の他社と比べると良いです。公休も月10日貰えます。特別休暇や有給は使われてくれとは言い難く、有給は年3日ほど夏休みとして与えられるものと思っておいたほうがいいでしょう。土日祝は出勤です。結婚式や運動会などのイベントには参加出来ない可能性が高いです。家族との時間を大切にしたいのならば、オススメはしません。

 

マーケティング、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
グローバル、日本においても外資系の単一ブランドとしては、最大規模。そのため多様なバックグラウンドを持つ社員がいることと、大規模なマーケティングキャンペーンが出来ること、外資系にも関わらず日本での商品・広告開発が出来ること。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
思ったとおり多様なバックグラウンド(戦略コンサル、日系、外資系マーケティング、店舗出身など)の人材がおり、使える予算の規模も桁違い。かつ商品や広告の開発もグローバルやリージョンの口出しなく日本向けに行える。ただし、外資系であるが前述のように、他の外資系ブランドと比較して余り海外とのやりとりはないのと、単一ブランドであるがゆえに仕事に余り変化がない。

 

ファーストアシスタントマネージャー、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、日本マクドナルド

 

入社を決めた理由:
入社前は勢いがあり、収入面から見ても低くない企業であった。人材を大切にするという社風と当時感じ魅力を感じました。入社時の勤務地の考慮やありました。福利厚生も全国規模の企業なりに充実していました。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
現在は会社のメインとなるサービスや商品力が、世間のニーズとマッチしておらず、客足は遠のいる。セールスの底はついたと思うが、これから回復する要因は根本的な者はないように感じる。ポケモンGO効果はすぐに薄れるものか。人材を大切にという意味ではある程度評価できる。店舗運営の多くに携われる為、学ぶことは広く浅くではあるが、20代の方にはいいだろう。県をまたぐ転勤後はなかなか元いたところには帰れないので割り切るしかない。福利厚生は、充実していると思う。

 

一般社員、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本マクドナルド

 

入社理由:ピープルビジネスという言葉に惹かれました。また、トレーニング制度等が充実しているため早く大きく成長できると思い入社しました。店舗の雰囲気は、全て店長にかかっています。入社を決めたのは、単純にその当時アルバイトで働いていた店舗の雰囲気が良く、またその当時の店長は、日々楽しそうに仕事をしていたのを見て、自身も楽しく仕事をしたいと思ったのがきっかけです。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
店舗スタッフをしていた時には妥当だと思います。トレーニングのマニュアルや研修も揃っていてそれをスケジュールを組んで実行できれば間違いなく成長は出来ます。しかし、これはどこの会社にも言えることかと思いますが、上司に左右されてしまいます。自分の場合は店長との相性が良くトレーニングをしてもらえたが、その上のエリアマネージャーとはあまりよくは無くすべてをきっちりと評価してもらえたとは言い難いです。また、本社には店舗の時ほどトレーニングのマニュアルがあるわけではありません。自分で聞くスタイルでないと大きくない作業もできない時がままあります。

 
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