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潟Wェーシービー_JCB「志望動機・転職理由・ミスマッチを暴露」

 

志望動機・転職理由・ミスマッチ

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
一番最初に内定が出たため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:

 

○入社理由の妥当性
企業は入社してみなければ、本質は分からないため、ある程度の妥当性あり。
しかし、本企業に内定が出て就職活動を終えたことは、今振り返れば、もっと色々な企業の内定を取って決めてもよかったのかもしれない。

 

○認識しておくべきこと
採用後の研修は、比較的しっかりとしてきた。10年前は2週間程度だったが、現在は(コロナ影響もあるが)2ヶ月弱の期間となった。
しかし、配属先等によって必要となるスキルが違う=配属後の努力が重要、であることは認識すべき。

 

企画・内部管理、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
金融業界において、銀行などは統廃合を繰り返し収れんされてきたが、カード業界においても合併や買収は多々あった。
(例:三菱UFJニコス = ニコス+DC+UFJカード 、 UC+セゾン など)
そんな中、JCBは数少ない創業時から単独で存在している会社であり、会社としての安定性に魅力を感じ、転職を希望した。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
会社としての財務の健全性などは、現時点ではまだまだ問題なし

 

但し、競合他社(特に、キャッシュレスなどの新興系)の追い上げにより利益が減少傾向にあるのは確かであり、どこかの段階で転換できなければいずれはじり貧に陥る可能性が高い。その変革の中で、社外の戦力を求める可能性はあるので、そういう仕事が来たときは応募してみると良いかも。

 

企画、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
・成長性高いキャッシュレス決済領域において、国内では確固たる地位がある。海外でもチャレンジできる環境。
・職場が表参道。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
・妥当だった。
・国内においては名前を言えば誰もが知る企業であり、大きな仕事にも携われる。
・反面、海外では想像以上に知名度がなく、国際部門ではかなり苦労する。
・表参道勤務ではなく三鷹や高田馬場に配属となることもある。
・入社前には先進的なイメージがあったが、内実はだいぶ前時代的。オフィス環境も仕事のカルチャーも、他社から来た人にはびっくりされる。
・内向きの仕事ばかりやっているので、世の中から遅れていることにさえ気づかない社員も多数いる

 

国際、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
上司部下がフランクであること。
海外にブランド力があること。
唯一無二の価値をフレキシブルに提供できること。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
全て今の所満たされていると思う。
他社と比べたことはないが、上司部下の関係は良い方だと思う。部長や本部長だからと言って話しかけにくい雰囲気はなく、むしろ昼食や業務後にご飯のお誘いなどがある。もちろん断ることも可能。たわいもない話ができるし、向こうもプライベートを気にかけてくれる。国にもよるがアジアにおいてのブランド力は強い。ヨーロッパではカード会社だとまだ認識されていないようだが、その余地に向かって事業を進めている。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
@キャッシュレス比率増加に伴い今後の成長企業だと考えられたこと
A単純に日本唯一の国際ブランドホルダーがかっこいい

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
上記@であげた分について結果的に間違っていなかったが必ずしも安泰ではない。
理由:
入社後3年までは増税に伴いCL制度も開始され非現金決済手段比率は成長。しかしQR事業者の乱立により加盟店・顧客に寄り添った事業者に勢いは負けている。

 

認識しておくべき事
あくまでも銀行系から生まれた信販会社であり人事を含む様々な部分で古い、考え方・手法(年功序列・TG先をローラー営業)が古い事がある。

 

営業部、営業、総合職、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
日本ではキャッシュレス化が他の先進国ほど進んでおらず、今後成長していく業界だと考えたから。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
妥当性:キャッシュレス化については消費者還元事業をはじめ国を挙げて取り組んでいるため、特段の認識相違はないと思っている。認識しておくべき事:日本のキャッシュレス化の進展とカード会社の業績は必ずしも比例するものではないこと。他業種の参入も多く、加盟店手数料では稼げなくなってきている。各カード会社は新規事業の画策、収益化を急ぐ必要がある。

 

A職、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
入社したころからキャッシュレス推進の取り組みが進んでおり、カード発行業務だけでなく加盟店事業やブランド事業まで展開している当社に興味を持ったため。
また、入社までに接してくれた社員さんが親切であったため。

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
終身雇用を前提としており、部署異動は3年から長い人だと10年近い人もいる。異動先についてはわりあい希望が通ると感じる。また昇格試験についても最低勤続年数が定められているため、実力があっても勤続年数をクリアしなければ昇格できず、若手のうちに成長したい人には不適合。一方で、女性社員が多く、産育休からの復帰制度は整っていると感じる。ワークライフバランスを重視する方には適した環境である。

 

総合職、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、ジェーシービー(JCB)

 

入社を決めた理由:
若手でもチャレンジさせてくれるような文化、海外展開している、など

 

「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
若手でもチャレンジさせてくれる企業文化ではありますが、部署によってはそうでないところも。総合職入社だと自分の希望部者に行けるとは限らないため、思うような仕事に就くことができずに入社数年で辞めていく人も多いです。バブル入社世代が多く、黙っていても昇進昇格できていた時期も長いことから、がんばっている若手より上の世代の待遇のほうがずっと良いと感じていました。社風は明るいですが、ちょっと軽い雰囲気があります。

 
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