日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

楽天グループ梶u社風・雰囲気・価値観を暴露」

 

社風・雰囲気・価値観

 

法人営業、コンサル、在籍3〜5年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

IT企業ではあるが、企業体質はザ・体育会系という感じそのためチーム意識が高く、そういうのが苦手な人は合わない社風。みんなで目標を達成するためにゴリゴリがんばろうという感じだが、個人目標もかなり高く、達成するのが難しい。ECコンサルタントなどの営業は取引先と数字を追い求める会社との板挟み状態でメンタル的に厳しい仕事のため、多くの退職者が出ている。しかし数字の作り方、考え方などは学べることが多く、成長スピードはほかの会社と比べてかなり早いと思う。早ければ3年以内で管理職への出世も可能。

 

デザイナー、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、女性、楽天グループ(旧:楽天)

 

ベンチャーマインドやイノベーションという言葉をよく掲げているが、ベンチャー感はまるでなく、しがらみの多い大きな組織そのもの。ごく稀に新規事業立ち上げのときなどはベンチャーっぽい良さを出すことはあるが、多くの組織は、何も整っていないために毎日が祭りで大変であることをベンチャーとでも思っているのかもしれない。社内では事業が70以上あり、それぞれが分断された別会社のような動きをしており統制が取れていない。ユーザーやマーチャントを第一とした事業横断の組織やプロジェクトは存在するが、多くの事業の動きは社内政治如何で大きく振り回される。役職が上に上がるほど社長崇拝の傾向が強く、あらゆる影響を考えずに右向け右でとんでもない案件をトップダウンで落としてきたりする。部下や人材を守るという風土はあまりなく、自分のことは自分で守るという姿勢になり、特に立場の違う営業と開発はとても仲が良くない。IT企業とはいえ、営業の比率が飛び抜けて高く、開発やデザイナーの人材が不足している。

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、中途入社、女性、楽天グループ(旧:楽天)

 

退社して10年以上経ったけどこの会社で働けて良かったし感謝している。ステップアップのために退社したけど、今でもここで学んだことは精神面含めて今の自分のルーツであり基礎を作ってくれた。ただ、今は大企業らしくなってしまったので当時の自分のような経験は得られ無いと思う。しかし、一度辞めてまた戻って入社した出戻り社員も歓迎である懐の広さと、戻った人も前より働きやすいという声もあるので環境は良いんだと思う。何を大事にするかではあるけど、兎にも角にも英語(TOEIC高得点必要)ができないと話にならず、入社のマスト項目になってるので、出戻りしようにもできない人も多いはず。

 

企画、営業、一般、在籍3〜5年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

社長が強い権限をもっています。また上司に気に入られることがとても大切だと思います。人付き合いが好きではない方だと、働く上では大変だと思います。同期とは、みんな仲良く、楽しく働くことができると思います。文化として、新しいことにチャレンジする精神がとても大切だと思います。自分から率先して行動する力がとても重要であり、自分で考えて、先に行動する力がとても重要です。周りの同期と差をつけるためには、学ぶ姿勢が大切です。

 

TOEIC スコア取得品質な状況。TOEIC スコアが会社が定める800点に満たない場合は給与から10%ほどカットされてしまう過酷な環境。しかも実際にはさほど英語を使う環境ではないため疑問を持ちます。英語に関しては業務時間内に1時間の英語学習時間が増やされる。午前中の業務のほぼ全てがこの英語学習によって潰されてしまう。しかし所属部署としては英語学習を加味した業務分担がされておらず結局のところ残業をして英語学習時間を確保しなければならない。

 

営業部、営業、在籍3年未満、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

在籍時は、若いメンバーがハキハキ働いている印象が強く、徹底した実力主義が採用されていました。一体感がある雰囲気が好きな方には、とてもおすすめな企業だと思います。KPIに対する達成率は一日単位でトラックされるため、毎日分刻みで売上進捗を追いかける日々ですが、ITリテラシーは確実に成長できる環境です。また、ECのみならず様々なサービスを展開しており(プロ野球チーム含め)、グループで連動したセールなど、自分の日常にリンクする点では業務も非常に楽しんでこなされている社員が多いと思います。ランチが無料である点は家庭の助けにもなり、社印思いな一面も感じます。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

■組織体制
・目まぐるしく変化する状況への対応スピードが早く、組織の再編がよくなされる。役割、責任、オーナーシップの明確化など良いと思える一方で、常にキャッチアップする必要性が出てくるので現場としては大変と思う時もある。

 

■企業文化について
・若いうちから、広い裁量権を持って仕事ができる環境。そのため、チャレンジを常に意識し続けられる。
・社内公用語が、英語。実際のところ日本語でのコミュニケーションもあることにはあるが、英語自体できることに越したことはない。
・特にエンジニアは、日本人以外も多くいるため、社内でのグローバル、多様性を感じることは多い。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、楽天グループ(旧:楽天)

 

制度や仕組みについて新しいものを取り込んでいくことに前向きであるため、しっかりしている。ただ中途も多いので使いこなせてない上司や同僚がいるのも事実。
トップダウンの方針が色濃い法令遵守はいやというほど気を遣っており、それに振り回されることも多々ある。ワクチンのような公共性の高い事業を行うこともあるが、各事業内に落とし込むと、公共性より利益追求の側面が強いので、あまり社会貢献は仕事の中で感じられない。先陣を切ってワクチンなどにチャレンジすることが社内でもすごく評価されるし、社会的意義と思っている上層部とメンバーレイヤーの意識がマッチしていない。新卒は数が多いのですごい人もいれば、え?という人もたまにいる。

 

EC事業、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、中途入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

成功しているインターネット企業の最大手であり知名度も抜群のため社員は誇りとプライドを持って仕事をしている。ただ、トップのリーダーシップが強く、ある意味宗教的な一体化でトップが決めたことに対しての推進力は凄いものがあるが各社員の自由度は高くない。忍耐強く物事を推進できる人か言われたことを愚直に推進する人が向いていると思う。また、所属する事業によりトップの優先順位や関与度が違うため、ものすごくやりがいがある一方でストレスや緊張感を感じる部署もあれば、そうでない部署もある。入社する際には楽天グループ全体での位置づけやトップの関与度等を確認した上で入社検討するのが重要だと思う。

 

マーケティング、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

良くも悪くも三木谷さんをそれなりに尊敬できるかというのが肝な社風ではある。仕事に熱量を持ったヒトが多く、他の会社に比べて圧倒的に優秀な人材は多い。しかし給与基準はそこまで高くなく優秀な人ほど独立していく風土はある。英語化したことは社内でも賛否両論ありあまり受け入れがたいヒトは移籍することも多い。
お祭り好きな人にはとことん合う会社。仕事が祭りみたいな雰囲気でガンガン稼げーいといった感じでゲームのように皆が稼ぐことを競争している。それもあって絆が強いわけではないが社内の一体感はすごく感じる。三木谷さんの動向により突然新規のサービスが立ち上がるなど振り回される側面はあるものの、常に新しい何かが生まれる社風であり、手を上げれば色々挑戦できるといった風通しの良さはある。社内でインキュベートされた事業は中々黒字化しないためゼロイチを生み出すセンスはいまいちなのかもしれない。しかしMAが強くMAサービスを伸ばすのは日本でも有数だと思う

 

本社コーポレート、事務職、管理職、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、楽天グループ(旧:楽天)

 

会社の方向性(人や社会をエンパワーする、グローバルイノベーションカンパニー)に共感していて、自ら戦略的かつ能動的に動ける人には、優秀な人材の力を借りたり、豊富なアセットを活用でき、インパクトのある仕事が実現しやすい。事業や部署にはよるが、多様な国籍や専門性のある仲間と部署を超えて連携する機会も他の日系企業と比べると多く、多様性を身近に感じながら仕事ができる。またそんな多様な事業や人々が同じ方向を向くためには全社的な方向性や新規の取り組みに対する透明性が重要になるが、それに大きく貢献しているのが、毎週の全社会議(通称:朝会)。海外にもタイムゾーン別に時間差開催ではあるものの、同日に世界中の従業員が同じ情報(動画社内報、社長メッセージ等)を共有出来るのは、グローバル連携の多い立場としては、大変仕事がしやすい。

 
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