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鞄喧k新社「ワークライフバランス・キャリア・退職理由を暴露」

 

ワークライフバランス

AD、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、東北新社、菅総理長男在籍

 

仕事は有名な人に会うことができたり、行ったことない場所に行けることができたりと他の仕事では体験できない貴重な経験をすることが多く、とても魅了的ですが、仕事をしている時間がとにかく長いです。気がつけば毎日があっという間に終わってしまい、帰宅後は寝るだけといった生活が多く、身体を壊してしまい退職してしまいました。社内の人は若くてクリエイティブな頭の良い優秀な人が多い印象ですが、休日も仕事のことを常に考えられる人はでないと続けていくのはなかなか難しいのではないかと思いました。ただ、実際に自分が携わった作品などを普段の生活で目にすることがあふととても達成感や感動を感じることが出来る仕事でもあるので、そこは魅了だと思いました。休日出勤も多く、撮影や編集その他打ち合わせなどが入ってしまうと仕事をしなければならなくなってしまい、その代わりにどこかで休みをとることができることはほぼほぼありませんでした。ただ、朝はわりと遅めに出社しても何も文句は言われませんので、早起きが苦手な人によっては働きやすい環境なのかもしれませゆ。本当にこの仕事が好きで、人生を捧げることが出来る人にとっては楽しくてしょうがない天職だとは思いますが、オススメはしません。

 

営業、在籍5〜10年、退社済み(2010年より前)、中途入社、男性、東北新社、菅総理長男在籍

 

CM制作や映像制作は時間が関係ない人の関わりが多いので、「30時(翌朝6時)」「40時(翌16時」終わりの業務が多いのと、突発で全ての業務が翌日に飛んだり、1週間飛んだりすることが多いので、プライヴェートの予定を入れ難い業種である事は確かである。しかし、このような業界は、その仕事を「好き」人が多いので、好きであれば苦にならないのかなと現場を見ていて思いました。
個人的には調整し難かったです。

 

キャリア

 

デジタルメディア事業部、営業、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、女性、東北新社、菅総理長男在籍

 

働きがい:
世の中に影響を与え、話題を常に提供し続けることのできる会社であり、その一端を担っているという自負がある人が多いと思う。自分自身の興味や適性を見て仕事を割り振ってくれるので、忙しいが楽しいと思える瞬間が多く刺激的だと感じる。

 

成長・キャリア開発:
キャリア開発という点では、近年やっと着手し始めた印象である。目標設定制度など曖昧なままで個人の裁量に任せる部分が大きく、個人商店になりがちでキャリアアップしにくい環境と感じることも多い。

 

マーケティング、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、東北新社、菅総理長男在籍

 

働きがい:
人事評価は非常に不透明。新しい人事制度が設けられたものの、その一環として行われる当人と上司との面談でどれだけ上司が現場の担当者の状況を汲み取り、把握できているのか理解に苦しむ点が多く、正当な評価がなされていないと感じている社員も多い。給与面とあわせてやりがいを妨害していると感じる。一方でテレビCMや、放送、映画、イベントなど社会的インパクトの比較的強い企画に携われるのがこの会社でのやりがいであると感じる。

 

成長・キャリア開発:
ビジネスの現場で周囲を巻き込んで自身の意見を共有していくというプレゼンテーション能力を高めることができたと思う。自由度の高い環境下だからこそ、自分の考えを自分で言葉にし、企画書にし、発信するという組み立てていく責任感と能力は他社でも役に立つと考える

 

プロダクションマネージャー、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、東北新社、菅総理長男在籍

 

働きがい:
大きな作品を作った際の反響や賞を受賞することなど生涯に残ることはとてもやりがいに感じることだと思います。働き方として夜が遅くなることや撮影が近づくと徹夜が続くことがありますが、それは全スタッフ同じことなのでそんなスタッフと一緒に撮影を終えることができると大きな達成感を共有することができると思います。社内スタッフと打ち上げする時も頑張って良かったと思えます。

 

成長・キャリア開発:
プロダクションマネージャーは他の業界で同じような職種がないため、転職の際に未経験として捉えられてしまいますが、制作プロセス全体を仕切る力量をつけることができれば他のどの職業でもこなすことができると思います。

 

退職理由

 

プロモーション事業部、アシスタントプロデューサー、在籍10〜15年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、女性、東北新社、菅総理長男在籍

 

当時、時間外労働(残業・徹夜・休日出勤)があまりにも多く、30代になってから体力的に続けられない…と感じることが増えました。自分より一回り上の先輩や上司も自分と同じように長時間働いており、長い目でみたときにこの働き方を一生続けられるのか?と感じたのが1番大きな理由です。
その次の理由は、年収がガクンと減ってしまったこと。当時、リーマンショックで一時的に仕事が減って、事業部の売り上げがかなり落ち込み、ボーナス支給が1ヶ月分ぐらいしか出ないことがありました。(それまでは平均2.5ヶ月分ぐらい支給されていました)身を削るようにして懸命に働いたのに、給料がダウンするというのは精神的にかなりきつく、モチベーションも大幅に下がりました。

 

制作、プロデューサー、在籍10〜15年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、東北新社、菅総理長男在籍

 

社会人としての成長曲線が寝てきたため。普通の会社では経験できない規模のプロジェクトやリーダーシップ経験をさせてもらい感謝しているが、中堅になり会社上層部と接することが多くなるにつれ社内の特殊な人間関係を把握し、根回し・調整することに労働時間の過半を割く必要がでてきた。そのため、汎用的な社会人スキルが身につく機会が激減した。正直もっと高給がもらえる大企業なら、そういう社内政治への最適化も選択肢の一つだが、この会社の待遇(精神的なものも含む)では上層部に迎合して生きる価値は無い気がした。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、東北新社、菅総理長男在籍

 

中小企業に毛が生えた程度の企業規模であるものの、無駄にプライドが高い人も多い。コネ入社も多く、全体的に昭和な雰囲気をまとっている。
管理職のコンプライアンス意識も高くなく、信じがたい会社である。このように大企業から転職してきた者として、多々馴染めない点が見受けられ、仕事内容よりも尊敬できる「人・環境」でないため退職を検討せざるを得ない。

 

先行きの不透明さ。どこまで頑張れば正当に評価されるのか不安になった。女性として成功事例が極端に少ないのも気になった。ひとりでも成功事例があれば、そこを目指せるがそれに値する人物がいなかった。一方で男性は昭和の遺産のような古いタイプが役職に残っていてそれが良くも悪くも東方新社のカラーだなと思った。

 
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