日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

ルイ・ヴィトン ジャパン梶uワークライフバランス・キャリア・退職理由を暴露」

 

ワークライフバランス

 

クライアントアドバイザー、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

とにかく残業が多い。実働7時間と短いが、新人は1時間前に出勤しないといけない雰囲気があり、結局8時間以上働いている。またこの不景気の中、非常に売れているので時間通りにはなかなか帰れない。努力しなくても売れるので最初は楽しいが、1ヶ月で疲れてしまう。とにかくセールススタッフが足りない。なぜかマネージャーが4、5人いて、いつもバックヤードにいてほとんど販売はしない。何をしているのか疑問。表向きでは慶休暇や誕生日休暇など設けられているが取れたことがない。慶次休暇に関しては、定められた長期休暇の中から取るようにと言われ取ることを諦めた。

 

販売、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

店舗によって大きく変わる。顧客が多い方で予定が合わない場合は休日出勤することもあるが、大半の方は休日出勤がない。残業に関しては会社として減らす方向になっているが、全体、または各チーム毎のミーティングがあり、それらを含めると10時間以上残業があり、VMD担当の場合は施工に長時間かかるので、終電で帰れないことも多い。店長判断で年に1回もしくは2回の長期休暇がある。一例だが、欠勤をすると休暇日数が少なくなる制度。有給を消化する気も、本社からの勧めもないため、年次の長い人は有給が繰り越せず無駄に消えていき損をしている。

 

SA、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

[仕事後]接客の他、店舗の事情により残業が発生するため、仕事後の予定を立てることは難しい。仕事後に習い事をしているスタッフは見たことが無い。
[休み]月に3日ほど希望の日を休みにできるが、土日は1日まで。毎月10日くらいまでに、次の月の希望休を聞かれるため、突然有休を使うことは不可。また当日に連絡して風邪などで休む場合は有休ではなく、欠勤扱いとされる。有休はほぼ長期休暇に当てることとなるが、上からあなたは何日使用して良いですとお達しがくる。[休日出勤]休日出勤に関しては、顧客来店などで自分から希望しない限り、ほぼ無い。

 

キャリア

 

店舗、販売、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

働きがい:
中途入社の場合、先を見越した上でのキャリアを積むために一時的に所属すると考えれば販売から店舗でのイベント企画、運営、また付帯業務などである程度のスキルは身につくので良いのかと。新卒の場合はぬるま湯につかり続ける様な状態なので、世間体も悪くなく給料も良くはないが悪くもないのでなかなか転職する人は少ないと思う。

 

成長・キャリア開発:
人並みに、はなれるが、新卒から転職した際には即戦力になれるかと言うと微妙…一店舗に属する期間が長いとその分周りとの関係も深くなるため、新たな環境で1から人間関係を築く際に、積み上げて来た物を試されると思う。

 

営業部、営業、スタッフ、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

働きがい:
販売職としては社会的なステータスも高く、周囲からの羨ましく思われて、また実際にも恵まれた職場環境だと思います。社員教育もしっかりしていて、販売職としての基礎を身につけたり、研修を通じて今後の成長のポイントを確認することが出来ます。お客様にも良い方が多く、顧客に恵まれたと思ことが多く有りました。また周囲の先輩や同僚にも恵まれていたと思います。コミュニケーション等で困ったことも無く、仕事だけで無くプライベートなことまで相談し合う仲間に出会えました。時間外勤務は少なく、無駄な勤務はしない意識が高く、ワークライフバランスが取れた働き方が出来ました。

 

成長・キャリア開発:
成長やキャリア開発の機会は平等に与えられていると思いました。研修制度は充実していると思います。店長などのマネジメントを目指すことも出来ますし、販売員として接客に専念して顧客作りや売上でキャリアを積んでいくことも出来ます。どちらも会社から評価され、キャリアアップの道として確立されています。
ただ、どうしても上位ポジションの数は限られているので、皆んなが簡単にキャリアアップ出来るかと言えばそうでは有りません。目標を持ってきちんと努力することが求められています。

 

CA、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

マネージャーに恵まれ、モチベーションが上がるようなアドバイスをいただける。自分のキャリアが明確なためか、全力で応援してくださる。そのためにも頑張れている。やりがいは自分の提案と顧客のニーズがマッチした時や複数販売また高額品が決定した時に感じられる。人事評価にはあまり納得がいっておらず、日々がむしゃらに売上を積んでいても、数字以外の部分にウエイトを置いているイメージで販売意欲が萎える。
頑張りはインセンティブとして反映されるため、人事評価以外には満足している。

 

退職理由

 

店舗、販売、販売スタッフ、在籍10〜15年、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

店舗により長期休暇の取り方、残業に対する認識がまちまち。新卒は比較的大切にされるが、キャリアのある中途は非常に苦労する。企業文化が独特で、体育会系。評価制度は細かく設定されているが、年により規程が変わり、クリアするのが困難。店頭に出ない管理職、接客しない管理職がほとんどで社員のモチベーションが下がる要因となっている。上司に気に入られなければ、必要なフォローもあまりされない。ボーナスが固定であることと、公休日数、労働時間が7時間というあたりで妥協していた。この数年は売上第一でスタッフの健康にも配慮がないと感じる。店舗により客層が様々で高圧的な人も多く、接客が辛くなってしまった。入社のタイミング、配属店舗、直属上司により働きやすさにとても差が出る。中堅社員の負担が多く、勤務しながらの転職活動ができないほど疲弊してしまう。新コロナ禍でも、販促イベントを頻繁に企画しており、実績を出さないと詰め寄られたりする。会社規模やブランドイメージとのギャップが多く、他社に比べ一店舗の規模が大きく、風通しが悪い。オフィス主導のトレーニングもここなんねんかで、簡素化され、研修もなくなりつつある。

 

SA、在籍10〜15年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

ブランドに対する期待もあるのかクレーム対応も多く、1時か近くクレーム電話の対応や、繁忙期に店頭で無理難題を投げられひたすら文句に耐えるということが常に隣り合わせで、接客をする事が怖くなった。ただしこの辺りは配属先店舗によってかなり客層が異なる。自分の対応した来店客にサービス内容ヒアリングメールが送信され、そのフォローを行なったり、どれだけメアドを獲得できるかなど、いつも社用のiPhoneを触っているのが疲れてしなった。また子供が幼く、休日の多い月には保育園が休みであり、預け先を探すこと、大晦日や1/2から働くことと、幼少期の子供と過ごす時間の少なさに自分の中で違和感を感じ、子供が5歳になった時に退職を決意。店長からは特に引き留められることもなく、意思を尊重してもらえたが、裏を返せばヘッドカウントに含まれていないような立場だったのかもしれない。やはり子供がいてシフト制勤務は厳しいものがあった。店舗スタッフは圧倒的に女性が多く、未婚や、まだ子供のいないスタッフは必然的に遅番シフトが多くなり、どうしても反感の声があがてしまう。ある程度図太くなければやっていけないところもあると思う。憧れて入社したい会社だけに、嫌いになる前に退職して結果が良かったと思う

 

販売、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、女性、ルイ・ヴィトン ジャパン、Louis Vuitton

 

直属の上司に恵まれるかそうでないかなかなり左右されると思います。わたしが入社当初配属された店舗では本当に上司や同期に恵まれ、店舗の売上もかなりよかったです。上司が別店舗に配属され、別店舗から店舗責任者が来られましたが、その方のワンマンな指導法に誰もついていけず退職を決意しました。そういう雰囲気的なものはお客様にも伝わってしまうでしょうし、チームワークは本当に大切だと感じます。営業や人事に相談をさせていただきましたが、改善されることはなく異動なども選択肢もありませんでした。

 
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