日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

潟}イナビ「ワークライフバランス・キャリア・退職理由を暴露」

 

ワークライフバランス

 

営業、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、新卒入社、女性、マイナビ

 

ノー残業デーはあるが、実際帰っている人は少なく、部署にもよると思うが、帰りづらい雰囲気もある。残業はしすぎるなと言いつつ終電まで働いたり、土曜日も勤務している上司もいた。また、残業するのが美徳とされているようなところもある。しっかり成果を出せば帰れるだろうが、成果を出さなければ残業は当たり前のようにあった。営業は定時まで外出しているため、帰社してまず事務作業があり、基本定時には帰れないことが多い。仕事ができ、事務作業も即終わることができれば早く帰宅できるかもしれない。ただ業務量がかなりあるため、自身で調整するのが下手な人はワークライフバランスを保つことが難しいかもしれない。そのため中には朝早く出社し作業している人もいた。出社帰社時間はある意味自分次第なので、その点うまくやれて、計画性のある人にとっては、ワークライフバランスは良いと思う。そしてプライベートを削ってもバリバリ残業してお金を稼ぎたいという人にも向いていると思う。残業する分給料も上がるため、お金が稼げればいいという人は向いている。ただ有給に関しては、取りやすいと感じた。申請すれば有給を取ることは可能。休日、長期休暇もカレンダー通りある。その点は調節しやすいかもしれない。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、マイナビ

 

平日は平均で1日2時間くらいの残業をするため、毎日プライベートを楽しむということは難しい。ただ実際は日によって残業量の差が激しいため、週に1日もアフター6を楽しめないわけではない。土日出勤はあまりないが、もしあれば代休をとれます。有給は部署によりけりですが、営業じゃない職種の方がとりやすそうです。営業だと1日や半日の休みは気軽にとれるが、まとまった有給の取得へのハードルはまだまだ高い。個人ワークの色が強く、自分都合で好きな日に休める一方、お客さんの状況次第かつ休んでも仕事を変わってくれる人がいないため。

 

紹介事業、営業職、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、マイナビ

 

キャリアアドバイザー職は法人営業と比較しても残業は多い。20時、20時半開始の面談もあるため、面談終了後事務処理なども行うと、遅い時は22時以降までオフィスに残って仕事をすることもある。面談の希望時間をなるべく顧客要望に合わせるため、20時以降一切避けたいということはできない。18時以降の面談が組まれている場合は、フレックス制度を利用し、11時出社を推奨している。積極的に利用し、残業時間削減に努めなければならないが、顧客対応は勤務時間外でも対応する時もある。(個人の判断による)休みなどの取得も上長次第ではあるが、取得しやすい環境だと思う。取りにくいという雰囲気はなかった。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、マイナビ

 

ノー残業デーや有休消化の推進など、以前よりも進んでいるように思います。良くも悪くも、数字が絶対なので、数字さえやっていれば休みを取ることも、早く帰ることもなんの問題もない気がします。数字をやっていないからといって休めないなんてことはないと思いますが、やや休みづらいかもしれないです。GW年末年始やお盆休みなど、10連休が年間2、3回位あるイメージ。働くときは働くが、休むときは休むスタンスではあると思います。育休や産休、時短勤務など、制度もできている為、女性にとっても前よりは働きやすくなっているのではないかと考えます。今までは体調不良時くらいしか有休休暇を使っていませんでしたが、連休につなげて休んだり、プライベートを大切にして働けているように思います。ただし、場所や事業部、上司によっても大きく変わる可能性はありますので、全社が同じ状況なのかどうかはわかりません。個人的な要望としては、フレックス制度が全体で導入されると(一部では導入されている)、より自由な働き方が出来るような気がします。ワークライフバランスは個人で調整するものなので、制度や仕組みはあるが、使いこなせるかは個人次第のところもあると思います。

 

キャリア

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、マイナビ

 

働きがい:
入社年数が浅くても大型案件(官公庁や上場企業 等)を任せていただける。そういった企業の採用等を担っていることに対して大変やりがいを感じることが出来る。

 

成長・キャリア開発:
若くしてキャリアを気づくことが出来る。20代で管理職(課長、部長)も多数おり、エリアを統括する部長でも30代半ばかなり若いうちから様々なことを任せていただけるしかし、大前提「売っている」ことが条件。思考や気持ち、スキルだけでは評価はされず「実績」が最も重要視されていると感じる。ただ、向上心がありその気持ちを発信できる人は大変可愛がられる。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、マイナビ

 

働きがい:
チームでの結束が強かった点。メンバーの受注やノルマ達成をしっかり賞賛する文化があります。年齢、役職関係なく、チームのつながりを感じるので、多少の辛さも助け合って乗り越える、という勢いがあります。

 

成長・キャリア開発:
営業力や忍耐力がつきました。基本、新規開拓は常に行うので、テレアポで新規顧客と接点を持ち、受注につなげる一連の流れは学ぶ事ができます。テレアポは何度も断られながらもやっと受注につながった経験や、採用が成功してお客さんから感謝された経験は貴重なものになります。
また、チャンスがあれば個店や中小企業から大企業まで幅広い顧客を担当できます。それぞれ多種多様な課題や要望を持っているため、最近では求人サイトに縛られず様々な商材提案でアプローチする事ができます。担当案件が増えるほど、営業提案の経験値が上がっていき、自身の成長にもつながります。

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、マイナビ

 

働きがい:
1年目から裁量権を持ち、自身の予算達成に向けて動ける環境はあった。その為、営業の場数は非常に多く経験できたと考えている。自身の対人コミュニケーションの在り方や、営業としての基礎行動のクオリティの向上に向けて十分に試行錯誤できた。

 

成長・キャリア開発:
新人及び若手社員の教育方針が十分に定まっていない為、非常に上司のレベルによって自分のキャリアが決まってくる。自身は1?3年目の間、営業としても上司としてもリスペクトできる上司に育成して頂いたが、他の同期はそうでもなく、やりがいや成長を感じられないまま不満を抱えて離職していった。今は新卒領域に関して、マネージャーの平均年齢が高くなってきているので改善傾向にはあるとは思うが、転職・アルバイト領域については壊滅的かと思われる。どの会社でもそうかもしれないが、出世スピードが個人で異なる会社のため、新卒入社?3年目にどの上司についてもらえるかは非常に重要で、ガチャリスクが高い。

 

転職情報、営業、在籍3〜5年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、女性、マイナビ

 

働きがい:
【転職情報事業部の営業職】良くも悪くも、営業会社。成果をあげればその分、インセンティブや賞与で帰ってくる。社内競争もかなり激しい。入社して1-3年弱くらいは毎日テレアポの日々。社内全員敵。顧客の取り合いの日々。全国のランキングは常に誰でも見ることができる。個人一人一人に毎月の予算が課せられており、予算達成率、新規社数をいかに取ってくるかの戦い。営業以外の場所も多くあるため、どうしても営業が無理だったり、成績をあげられなかった人は他の部署に行くケースもある。

 

成長・キャリア開発:
成果をあげれば若くして役職に就くことは可能。しかし、役職につき、月々の給料は若干上がるものの、年収で見ると下がるケースもある。(プレイヤーの頃にかなり成果を上げている場合、ボーナスが高いが、マネージャーになると評価軸が個人ではなく、自分の課の成績評価になるため、全くやる気のない売れない部下を持つとプレイヤー時代よりも年収が下がる可能性はある。)出世欲が強く、負けず嫌いの人にはかなり向いている仕事だと思う。企業規模も大きいため、福利厚生もしっかりしている。残業代も1分単位でつく。しかし、基本給は低い。残業は月45-50時間だが、残業代だけで月6-8万円いくため、逆に言うと残業をしないと給料はかなり低い。

 

退職理由

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、マイナビ

 

長期的な成長とキャリア像が見えなくなったため。働く環境(人間関係や部署の雰囲気)はとてもよかったが、上層部の容易に納得できない目標の設定や新サービスの詰めの甘さに我慢できなくなった。そもそものサービスもユーザビリティに欠けるものが多く、学生も使いづらいだろうし、企業側のシステムも改善の要求をされ、上に報告するも声が届かず。新企画の立案時には営業(現場)の声も取り入れるべき。また、競合に勝つために齷齪してる様子も個人的に合わなかった。具体的なキャリア像が決まっていない若手にとって良い環境だが、仕事の難易度自体はかなり低いので成長は見込めない。ただ、新卒のファーストステップなら、他社の新卒と比べて成長スピードはかなり早いと思う。基本的なビジネスマナー、交渉能力はある程度身につくが、それがほかで通用するとは考えない方が良い。

 

営業、在籍3年未満、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、マイナビ

 

「仕事の裁量」とは、任される数字なのか、事業に対する任される業務領域なのか、を考えた。この会社は前者。20代という時期に、自分は後者を目指したいと考えるようになったので、ミスマッチになった。営業は営業一本槍でしかなく、それ以外の領域の課題は他の部署で解決すべきものという意識が、在職当時はあった。営業で活躍したい人はオススメ。営業成績が正当にボーナスに反映されて、その点はやりがいを得られるのではないかと思う。逆に自分のように、ここを踏み台にインターネット業界なり他の業界なりで活躍できるスキルや知識を身に付けたいというのであれば、リクルートに行ったほうがいい。とはいえ、新卒で入社し、多様な企業にアポを取り、訪問し、提案し続けるという仕事は、自分のコミュ力や抵抗感を改善していくことに、非常に有用な時間であったと思う。これが満足できるレベルまで到達したと思ったので、退職した。

 

営業、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、マイナビ

 

求人広告なので、どうしても提案の幅に限界があると感じたため転職を希望しました。また、代理店が行なっていることを全く同じように直販の営業も行なっているため、直販としてのメリットが無いと感じています。あとは、ずっとテレアポして新規開拓なので全く成長した気がしません。身についたことは、電話対応の上手さと度胸と性格の悪さくらいです。提案力が身についたと思うことは、一度もありませんでした。また、チームとして頑張ろう!と役職のある方々は言っているが、個人予算が付いている限りチーム感は全く味わえない。同期と比べられて詰められるため、スルースキルが低く、チームワークを大切にしたい人はお勧めしません。チームワークなんてものは感じないです。みんな自分さえ良ければ良いという考えが言わないだけで根底にあります。また、ジョブローテーションが全く無いので希望を出してもほぼ通りません。役員と仲良く無いと難しいです。(同じ事業部内なら希望は通るかもしれません。)

 
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