日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

潟Wェーシービー_JCB「年収・福利厚生・給料を暴露」

企業理念

 

「日本発唯一の国際カードブランド」を運営する総合決済サービス企業として、世界を舞台に挑戦し続けます。

 

 

年収・福利厚生・給料

 

営業、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、女性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:750万円
基本給(月):33万円
残業代(月):12万円
賞与(年):200万円

 

給与制度:
賞与は自身の部署の業績が影響する。家賃補助として月4万円が支給される。なお、毎月ではなく、年2回の賞与に合わせて支給される。

 

評価制度:
年功序列ではなく、どちらかというと実力主義だと思う。昇格試験があり、試験に落ちれる回数に規定あり。規定の回数以上試験に落ちると、総合職から習熟職に変更となり給料が低くなる。また、同じ職群の中でも評価精度があり。本来絶対評価とはいいつつ、実体としては相対評価なので、部署でどれだけアピールできるかが大事だと思う。

 

ブランド本部、システム開発、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:850万円
基本給(月):35万円
残業代(月):15万円
賞与(年):125万円

 

給与制度:
他社と比較すると高い方だと思う。
コンプライアンス順守意識が強いため、サービス残業をするとむしろ責められるので1分単位で勤怠登録する必要あり。数年前に家賃補助も改善され特に不満はない。ブラックな雰囲気は全く無いためある程度のお給料をもらえてそこそこ働きたい人にはぴったりの会社だと思う。転勤もあまりないため基本は東京に配属されることが多くワークライフバランスを比較的保ちやすい。

 

評価制度:
上司との相性で変わってしまうため相対的評価は出来てないと感じることが多い。また若手の昇格が年々厳しくなり、ストレートで上がっていきづらい雰囲気あり。上も詰まっており、この先より厳しくなりそう。降格がなかなかないのでなんでこの人この役職なのか?と疑問に感じることもあり若手のモチベーション低下に繋がっている。また女性がどのようにキャリアを進んでいくかというポイントでは今の制度は少し時代と合っていない。

 

管理部門、事務、在籍10〜15年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:800万円

 

給与制度:
ジョブローテを採用しており、プロパー社員で順調に昇進すれば一人前となる3部署目から給与も一段と高くなる印象。それまでは、同業他社と比較して変わらないもしくは福利厚生を加味すると劣る。

 

評価制度:
期初に半年間の目標を計画する。期末に計画に基づいた振り返りを行う。自己評価に加えてグループ、部管理職による他社評価によって採点。点数によって、評価が数段階に分岐する。昇進については特定の評価をある一定期間取得していなければ推薦の権利を得ることができないなど決して甘くはない評価制度となっている。自ら決してできるポジションなら調整できるが部署やグループの都合により半ば強制的に自らの目標を設定される方は、効率よく立ち回らなければ達成は難しい。

 

社内SE、主任、在籍5〜10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:750万円
基本給(月):30万円
残業代(月):15万円
賞与(年):180万円

 

給与制度:
残業代はフルで出ますし、サービス残業をさせないための管理もしっかりしています。(少し過剰なレベルで実施されている)勤怠管理システムで終業した時間から5分以内にオフィスから出ないと、後日勤怠修正をさせられます。私は借上社宅に入社6年目まで住んでいましたが、89000円の家に自己負担15000円で住むことが出来ました。主任以上になると借上社宅に住めないので、住宅補助制度に切り替わります。賃貸だと月40000円、持ち家だと月15000円をボーナスと一緒に支給されます。役職は係員(G1)、係員(G2)、主任(G3)、副主事(G4)、主事(G5)、部長代理(GL0)、次長(GL1)、担当部長、部長と上がっていきます。部長代理のGL0まで各役職3年で昇格していかなければならず、3年を超えた年数が累計5年に達すると、自動的にS職という地域総合職のような職群に落とされます。給料はG職の8割ほどと聞いています。部長代理まで上がれば逃げ切り成功となって、S職になる心配はなくなります。最近は上の役職が詰まっているため年々昇格が難しくなっている状態です。

 

評価制度:
半期に一度(4月、10月)、自分で設定した目標を設定し、期の終わりに目標に対する達成度を記入。上司がその達成度を見て点数を付ける制度になっています。また併せて行動評価と呼ばれる、日頃の仕事ぶりを記入する評価もありますが、こちらは完全に上司のさじ加減で変わります。

 

国際本部、営業、主任、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:780万円

 

給与制度:
評価は、上期と下期に一回ずつ、上司と人事部のそれぞれの面談が行われます。その中で、期初に定めた目標に対する到達度や、目標以外の組織への貢献などをアピールして、5段階で評価されます。役職に見合った目標設定がされているとのことですが、やはり仕事ができる人には高い目標が、そうでもない人にはそれなりの目標が設定されているように感じることはあります。

 

評価制度:
給与については、満足しているかと言われると、正直言って、仕事量と比しては少ない気もしています。残業に対する規制がとても厳しい反面、仕事量はどんどん増えているため、タイムマネジメントが難しく、効率が非常に求められるため、仕事のスキルも求められ、それに見合った金額にはなっていないように思います。さらに直属の上司からの評価のため、部署ごとに評価軸にばらつきがある。また、業績目標策定時に人事部が難易度をつけるが、実際の業務内容を知らない人事部が難易度をつけるため納得感はなく、また人事部からの目標修正指示も『もう少し具体的に』等曖昧な指示が多い。人事評価制度は退職理由の最も多い理由だと感じる。

 

副主事、在籍5〜10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:800万円

 

年収事例:

 

残業時間や賞与、評価による多少のブレはありますが、私の周囲は皆以下でした。
(レンジ毎の年収は社内開示されています)

 

現役新卒入社の場合(月残業代30時間含む)
27歳?主任 年収700万円前後
30歳?副主事 年収800万円前後
33歳?主事 年収900万円前後
以降は平均的な昇進スピード
37歳?部長代理 年収1000万円前後
以降は残業代なし
40歳?次長 年収1200万円前後
45歳?部長 年収1400万円前後

 

中途入社の場合(月残業代30時間含む)
29歳?主任 年収700万円前後
33歳?副主査(副主事) 年収800万円前後
36歳?主査(主事) 年収900万円前後
以降は残業代なし
50歳?主幹 年収1000万円前後

 

給与制度の特徴:
最初に提示されていた給与よりも実際はかなり良く、家族手当も月2万円近く支給される。(2人目は4千円、3人目以降は2千円)主任から上の階層は副主事、主事のマネジメントコースと副主査、主査のスペシャリストコースに分かれる。キャリア入社の場合、自動的にスペシャリストコースとなるが、途中で変換も可能である。主幹は部長クラスのレンジだが、直属の部下がいないため給与は多くない。次長、部長になると直属の部下ができるため、月数十万円の手当が付く。

 

業務関連部門、在籍15〜20年、退社済み(2015年より前)、新卒入社、男性、ジェーシービー(JCB)

 

年収:650万円

 

年収事例:新卒入社15年、37歳、係長、(残業ゼロの場合)

 

給与制度の特徴:
給与は年功を排除し、前年の給与額と前年の個人業績評価のマトリクスにより、当年の給与水準が算定委される。賞与は1.会社の業績、2.自己の職位、3.部署の評価、4.個人業績および行動に対する評価 のマトリクスで算定される。属人主義を廃する目的から、手当は種類、金額とも多くなく、会社の説明ではそれを給与に回しているとのことだった。福利厚生は外部のカフェテリアプランを採用している。銀行系というだけあって、組合は非常に弱い。

 
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