日本にある全てのブラック企業の根絶を目指して

潟ニクロ「年収・福利厚生・給料を暴露」

企業理念

 

服を変え、常識を変え、世界を変えていく!

 

本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供します!

 

独自の企業活動を通じて人々の暮らしの充実に貢献し、社会との調和ある発展を目指します!

 

 

年収・福利厚生・給料

 

営業部、店舗運営、店長、在籍3〜5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ファーストリテイリング

 

年収:630万円
基本給(月):30万円
残業代(月):10万円
賞与(年):150万円

 

給与制度:
店長になると比較的高い給与水準だと思う。ボーナスも、きちんと成果を出せばその分もらえる成果は、期初に上司と擦り合わせて、定量と定性で決めるので良いと思う。

 

評価制度:
上司によって大きく変わってくるところはあるが、まじめに働いて成果を出せば報われると感じます。
ただ、難しいところは、店舗によって人手不足の店舗などは、教えてもらう時間や実践させてもらう時間が少なく、ちょっと不利なところもあるかもしれないと感じる。しかし、それも含めてどんな環境であれ負けずに成長できる人が真に活躍できる人だと思う。

 

デジタル業務改革、IT、在籍3〜5年、現職(回答時)、中途入社、男性、ファーストリテイリング

 

年収:1000万円
基本給(月):60万円
賞与(年):280万円

 

給与制度:
ランクに応じた基本給に合わせて、半期ごとの評価に応じたボーナスが年に2回、決算賞与としてストックオプションが年に1回ある。年功序列の要素はなく、マネジメントできる人材を特に評価する傾向が強い一方、専門性の高いスキルセットもった人材がどうしても過小評価にあう傾向を感じる。データサイエンティストやインフラエンジニアのような裏方よりも、プロジェクトマネージャーなどの花形の評価が圧倒的に有利。

 

評価制度:
期初に立案した目標に対して達成度を5から1で自己評価、上司評価のすり合わせの上、決まる。数値目標だけでなく、プロセスも一定評価されるが上位グレードになればなるほど、厳密に成果だけを問われるようになる。

 

教育、在籍10〜15年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ファーストリテイリング

 

年収:850万円
基本給(月):40万円
賞与(年):60万円

 

給与制度:
グレードが基本となる。営業部は評価基準、制度がしっかりしており、誰が見ても納得できるようになっている。しかし、本部社員になったとたんに基準などは全くなく、上司の印象評価で決まる。それに不満を抱く人は多い。

 

評価制度:
営業部の場合、評価制度がしっかりしているので、採用サイトで見る実力主義が体現されている。一方、本部社員は人事部がそもそも部署別の仕事内容を把握していないので、上司の意見に頼る。結果、印象評価になり公平性は感じない。それを補うために評価シートに業務記入欄があるが、正確に把握してくれる上司や人事部はほとんどいない印象。

 

生産、在籍5〜10年、退社済み(2015年より前)、中途入社、女性、ファーストリテイリング

 

年収:460万円
基本給(月):25万円
賞与(年):80万円

 

給与制度:
ランクにより基本給が決まる。Sランクまでは残業代と交通費が支給されるが、Mランク以上は支給されない。その為、残業時間次第ではSランクがMランクの年収を上回る。Mランクでも、リーダーの役職に就ければ年収1000以上は貰えるが、役職に就けないMランクが一番損をする。

 

目標シートのようなものを半期に一度作成して、それを元に上司と面談をしました。半期終わった時に目標に対して、達成できたか、どのようなことを行ってきたかを再度入力をします。それを上司に提出して、面談を行なって評価が行われていました。

 

達成するのに難しすぎる目標は自分の首を絞めるので、できそうなこと、分かりやすい目標をたてた方がいいと思いますが、ある程度立場が上になると、達成しなければならない数字的なものがあります。また、生産の場合は、納期が間に合って当たり前、不良品がゼロで当たり前、コストは原価率おさまって当たり前という雰囲気があります。生産に対する社内の評価が低すぎるような気がしてならなかったです。昇給は店舗勤務の人の方がシステムがしっかりしていて、上がりやすいと思います。本部勤務は、昇給条件が曖昧というか、全然わかりませんでした。ただし、他のアパレル企業に比べると全体的に年収はいいと感じていました。昇給したい人は、店舗勤務から入って、昇格してから、本社異動した方が年収はいいと思います。

 

労務、人事、在籍3〜5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、女性、ファーストリテイリング

 

年収:800万円
基本給(月):30万円
賞与(年):80万円

 

給与制度:
やればやっただけ評価される。ただ、評価担当の上司と、取り組む業務の事前すりあわせは必要。現場やチーム内で必要と思っても、上司は重きを置かない業務は評価されないどころか、コミュニケーション不足としてマイナス評価になる。スピード感ある意思決定の会社、かつ、部下には一定のタイミングまで知らされないプロジェクトも多いため。新規システム導入を知らされてない部下が、必死に元システムの効率化を図る、というケース。

 

マーケティング、管理職、在籍15〜20年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、女性、ファーストリテイリング

 

年収:1500万円

 

給与制度:
月給はグレード給+通勤住宅手当(一律10万円)+役職手当。賞与は年2回、評価連動で1回につき0.5カ月分?4.5カ月分。また決算賞与が業績連動で年1回、1回につき0.5カ月分?4.5カ月分。賞与比率がかなり高いと言える。

 

評価制度:
数字で評価できる部分は、当然数字での評価(売上、営業利益、来店客数など)が中心。それに360度サーベイが加わる。しかし、チーム目標を達成させるリーダーシップが強いリーダーは、得てしてメンバーからは怖い、厳しいと低評価になりがち。結局は、評価する上位者の判断に委ねられかなりグレーな評価基準になってしまう。オーナー社長だから当たり前といえば当たり前だが、社長の好き嫌いがはっきりしており、一度嫌われたら挽回は不可能。

 

経理、管理職、在籍5〜10年、現職(回答時)、中途入社、男性、ファーストリテイリング

 

年収:1300万円

 

給与制度:
昇給等についての特徴:年功の部分は全く無い。給与は職位によって一律に決まり、定期昇給等も無いため、業績が認められれば飛び級で職位が上がって給与が急上昇する可能性もある一方、職位が上がらない限り昇給は無い。労働組合が無いため、会社の一存で給与制度等が変えられ、降格も普通に行われる。退職金制度は無い。なお、グローバル化を推進する中、部門ごと海外に拠点を移すための異動命令も始まっており、後進国を含むどんな国であっても赴任する覚悟が無い限り、仕事は保証されないと思った方が良い。年収は個人個人で異なる。アパレル業界としては高水準。また、職位の低い社員と高い社員との報酬格差は、他の日本企業に比べて大きい。

 

福利厚生:
オフィス環境ついて:福利厚生は、従業員本人が拠出する401K以外、ほとんど無いといってよい(一定ランク以上は通勤交通費の支給も無い)。最近新オフィスに移転したため、本部のオフィス環境は良好。

 
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